答え(11月22日分)
7 6 | ||||||||
K 9 7 2 | ||||||||
T 9 6 | ||||||||
A Q J 5 | ||||||||
T 9 4 2 | N | K Q J 8 3 | ||||||
Q J 8 5 |
|
A T 4 3 | ||||||
K 5 | 8 | |||||||
9 7 4 | S | T 8 6 | ||||||
A 5 | ||||||||
6 | ||||||||
A Q J 8 4 3 2 | ||||||||
K 3 2 | ||||||||
パートナーがダイヤKを取った後、スペードではなくハートをリードしてきたのは、Sのスペードのシングルトンの可能性を嫌い、かつEのあなたがオープニングビッドをしていることと、ダミーのハンド及びSのクラブのプレイを見て、ハートAがあなたの手にあると確信したためと思われます。が、あなたからみればパートナーのスペードは4枚ですから、Sにもう一枚スペードがあることは分かっています。パートナーのリードのハートQは、ダミーからは2ですので取れていますが、そのままにするとパートナーがハートを続けてくるのは明かです。ビッドから見てSのダイヤは6枚か7枚、7枚の可能性の方が大です。とするとSのハートとクラブは0-4、1-3、2-2のいずれかです。2-2であればダウンは必至ですので論外ですが、0-4と見るか1-3と見るかでプレイは変わってきます。
0-4と見ればハート3のプレイで良いですし、1-3と見ればパートナーがハートを続けてくると困りますので、Aでオーバーテクしてスペードを取ることです。ここはギャンブルでどちらが正解とはいえませんが、0-4であればコントラクトはメイクしますので、ダウンを目指してAのオーバーテイクをやってみたいところです。
0-4と見ればハート3のプレイで良いですし、1-3と見ればパートナーがハートを続けてくると困りますので、Aでオーバーテクしてスペードを取ることです。ここはギャンブルでどちらが正解とはいえませんが、0-4であればコントラクトはメイクしますので、ダウンを目指してAのオーバーテイクをやってみたいところです。