花を待つのが楽しみ

 当店の小さな店内には、株分けできず茂った観音竹(棕櫚竹?)の鉢植えがあります。無き母が大事にしていたものです。いつも来られるお客さんがそれを見て、「実は家の観音竹に花が咲いたんですよ」と以前おっしゃっていて、その時は、「観葉植物とばかり思っていたのが、花が咲くんだ。そういえば竹は60年に一度花を付けると聞くし。」と感心していたのですが、先日写真を持ってきてくださいました。
 なんと見事で珊瑚のような花を咲かせるのですね。「珍しいので新聞社も写真を撮りに来ました。」とのこと。
 早速ネットで調べると、その珍しさのためか、いくつか「花が咲きました」の記事があります。「竹」の名は付いているものの椰子の仲間だと知ります。確か椰子の花は白でしたが、形は似ているので頷けます。竹は花を咲かせると枯れると聞きますが、これで安心。
 当店の株もやがて花を付けるのかと思うと楽しみです。でも観音竹と棕櫚竹とは別種なのでしょうか? 別種で一方は花を付けないなんてなると待つ甲斐がありません。詳しい方、お教えください。
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ぶりっじばんざい

 答え(11月21日分)
 

  A K T 8  
K 6
A K Q 9 2
7 6
J 7 3 N Q 9 6 4 2
Q 7 5 2
W E  
3
5 T 7 4 3
A K J T 8 S Q 4 2
  5  
A J T 9 8 4
J 8 6
9 5 3
 

 Sはどうして切り札ハートを狩りきらず、スペードをリードしてきたのでしょう。これはWにハートQがあるに違いありません。二トリック目のWのダイヤ5はシングルトンでしょうから、SにはJを含むダイヤが3枚で万全です。Wが元々3枚のハートであれば、Sのクラブは2枚ですから、もう手の施しようがありませんが、Wが元々4枚ハートであればWの手にはQともう一枚残っており、Sはこのスペード10で最後のクラブを捨てるつもりでしょう。
 その可能性があるならば、もしあなたがQを出さないとSはクラブを捨て、このスペード10はWのJで取れますが、残りハートのQが取れるだけでコントラクトはメイクされてしまいます。
 あなたがQを出すことで、あなたの手に入ればダイヤラフがありますのでSはクラブを捨てられず、ダウンに追い込めます。

ワインポンプ

 先日購入したワインポンプを試してみました。試すにはワインを飲み残さないといけませんので、赤・白二本のボトルを開けました。(まあ、両方飲める口実でもあるのですが)
 付属の栓を付け、ポンプで吸引。数回で少し重くなるのですが、それ以降もポンプの上げ下げはさほどの力もいらず可能です。が、それ以上重くなる気配も無く、ポンプシリンダーの勘合の悪さからみて、ボトルの中の空気を吸い上げるのもこの程度が限界のようです。しばらくしてもう一度吸引をしてみましたが、手に感じる重さの程度は変わりませんので、栓の方の密閉は機能しているようです。
 さて翌日、栓の上の突起を倒すように押すと、「プシュ」と音。一応なにがしらの空気は引けています。お味の方は、変わっているような変わっていないような、でも一口めに飲んだ印象とは違う気がします。
 この程度の真空度ではワインの酸化を防げるとは思えず、「ワインを飲む」事の小道具というのが私の印象です。もっと高級品になるとどうか分かりませんが、やっぱワインはワンボトル飲みきることに越したことは無さそうです。

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文字の間違いには気を付けましょう

 私のこのブログにはよく誤字があると指摘されます。元々漢字は大の不得意ですし、さらに文字を実際に書くこともほとんどなく、便利なソフトが漢字変換をやってくれますので、誤字は増えるばかりです。
 思いこみというのもあります。若い頃に間違って覚えた言葉は、当然のようにそのまま使い続け、事によっては指摘をしてくれた人に、「自分の方が正しい」と我を張ることさえあります。
 思いこみは誰にでもあること。有名なのは「OK」。アンドリュー・ジャクソン第7代アメリカ合衆国大統領が、全て正しいと承認するのに「oll korrect」と誤記したのが始まりとか。(第18代のユリシーズ・シンプソン・グランド大統領であるとか、他にも語源には諸説があるようです。)
 いつもお読みいただいている方には申し訳の無いことですが、これからも誤字の絶えることは無さそうです。万が一、いや十に一、誤字を見つけられた時には、「また一歩、大統領に近づいたな」とお思いください。

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ぷちりょこう

もう毎年のことになっていますが、11月の連休にプチ旅行に行ってきました。
早い話が友人たちと会って酒飲みながら話をするのが主たる目的です。
なるべく安くあげるために、往復は夜行バス。
宿は素泊まりの安いところをネットでさがしました。
夜行バスは体力的にきつかったですけれど、楽しかったです。
あとはインフルエンザとかに感染してないことを祈りましょう。
潜伏期って何日くらいでしたっけ?

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今朝の三輪山

 今朝はガスがたちこめ、10m先が見える程度。車もライトを点けて走っています。昨日の暖かさがこのガスを呼んだようです。


今朝の三輪山

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ぶりっじばんざい

 問題です。
 

  A K T 8  
K 6
A K Q 9 2
7 6
    N Q 9 6 4 2
   
W E  
3
    T 7 4 3
    S Q 4 2
       
   
   
   
 

1D Pass 1H 2C
2S Pass 3H Pass
4H All Pass    


 あなたはE、パートナーWはクラブKをオープニングリード、あなたはエンカレッジで4をプレイ、Sは3。パートナーはクラブを続けず、ダイヤ5に切り替えてきます。ダミーのAでこれを取り、切り札K、Aと取った後、スペードAを取りスペードKでSはクラブ5を捨てます。
 更にスペード10をダミーからリードしてきます。さてこの時点であなたのディフェンスプランは如何でしょうか?

ワインポンプ

 ボジョレヌーボ解禁。かつての熱狂的なブームはもう無いものの、売り手側にとっては大きなイベント、廉価版のペットボトル入りや、飲み切り用の小瓶タイプなど、この時代でも少しでも売れるようにと創意工夫の販売です。
 私はボジョレヌーボにはさして興味はありませんが、医者に止められていることもあり、一本のワインを飲みきれない状況ですので、小瓶タイプの目の付け所には納得がいきます。
 そこでワインポンプをネットで購入しました。飲み残しのワインのボトル内の空気を抜いて酸化を防ぎ、少しでも風味を持続させようとの道具です。数百円から数千円と商品には幅があり、どれを選んだら良いか分かりませんので、中を取って型番 025747 というのを購入しました。最近届いたばかりでまだ使ってはいませんが、効果があるのかどうか、機会があればまた紹介します。
 ワイン通に言わせれば、ワインポンプなど邪道なのでしょう。「高級ワインならまだしも、安いワインで風味を持続なんて、ちゃんちゃらおかしいよ」とちゃかすでしょうが、それには答を用意しています。「高級ワインなら少し風味が落ちても飲めるでしょ、安いワインは飲めなくなってしまうじゃないですか」

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手元スピーカー

 耳が遠くなってきたせいか、テレビの音量がどうしても大きくなるようで、家人から指摘を受けます。そこで重い腰を上げ、前のテレビのサラウンド用に使っていた小さなスピーカーを引っぱり出してきて、手元スピーカーとして接続することにします。
 以前は事細かに書かれていた仕様も、最近の電気製品の説明書は取り扱いに重きが置かれているようで、肝心の出力容量などが分かりません。LINE出力ではスピーカーは鳴らないだろうなと思いながらも試してみると、案の定うんともすんとも。ならばイヤホーン出力。iPod用のイヤホーンで確認の上つないでみましたが、これまた出力不足のようで鳴りません。
 アンプが無ければダメか。そこでふとテープ駆動部分が壊れお蔵入りのβのビデオデッキを思いつきます。テレビのLINE出力をデッキのLINE入力へ、そしてデッキのイヤホーン出力からスピーカーへ。不要になって貯め置いた電気コードを総動員です。昔のデッキの方が出力が大きいとみえ、スピーカーからみごとテレビの音が聞こえます。
 テレビは薄型で大画面化、どうしても離れて観ます。そして高齢化。間もなくテレビは手元スピーカーが標準装備か、オプション付きで販売されることでしょう。

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さむさむ

ここ最近の急激な冷え込みが厳しいですね。
今までが暖かすぎただけではあるのですが、
一気に季節が変わったように感じられます。
あわててストーブを引っ張り出し、灯油を買いもとめて冬支度です。
ついこないだまで作業服は半袖でもいけたくらいだったんですが、
長袖になり、さらにもう1枚着込むようになるまでがあっという間でした。
皆様も体調を崩されないよう、お気をつけて下さい。

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