このブログをたまに読んでくれているらしい知人から、「コメントを書く欄が無い」と指摘を受けました。
元々このブログは家族で始めたもので、曜日毎に担当を決めていたのですが、一人抜け二人抜け三人抜けで、今は私一人(とごくたまに部外者一人)で、「考えや思いを文章にまとめるのは日頃から書く習慣を付けていないと、いざという時に困る」との思いで続けているものです。
コメントを頂いたり、コメントで盛り上がったりを期待しているものではないので、「コメント欄」など気にも留めていませんでした。
「今朝の三輪山」以外これといったテーマもなく、思いついただけの愚だ話ですので、頂けるコメントは漢字変換ミスや誤字脱字でしょうが、実は現状でもそんなコメントを書いて頂く欄は設けられています。
Wordpress の標準機能で、名前とメールアドレスが必須ですが、コメントする記事のタイトル部分をクリックすると、その記事とコメント欄のページに遷移します。あなたが「一言申してやろう」とのご奇特な方ならば、お試しください。
少しは気が逸れたでしょうか
ブログを fc2 からこちらに引っ越してきてしばらく経ちます。当初は全くアクセスがなくなりガッカリでしたが、このところ読んでくださる方が増えてきて、やや元気を取り戻しているところです。
ただ仕事を離れてのことですから、家人からは、「なに! こんな事ばっかりして」と叱咤されるものですから、少しでも緩和する意味で、先日から上部リンクに「今月のお買い得品」を追加しました。
商売っ気のない私ですが、「商売にも貢献してるよ」との意思表示のつもりです。でもひょっとすれば、検索では見つかりにくい我がサイトですので、ブログを読みに来てくださった方へもお買い得の貢献ができるやも知れません。
見抜く力がなくて落ち着くところ
昨日の記事には分数表示があります。以前のブログでは、分数表示にはtableタグを使っていて、それをそのままwordpressに移したものですから、スタイル表記の違いでしょうか、以前の記事の分数表示はバランスが崩れたものになっています。
そこで今回は事前に、数式表示のプラグインを入れることにしました。wordpressの最新バージョンで動作保証の、MathJax-LaTeX、WP-KaTeX、LaTeX2HTML の三つが見つかりましたが、どれにしようと迷った後、ダウンロード数が多く解説サイトも多いMathJaxにしました。
おそらく最初に発表されたものでしょう。後発のものは先発のものの機能改善や新機能を盛り込んでいくのが通例ですが、私の方にそれを見抜く知識がないために、無難な選択になります。
これって商品を販売するECサイトと似通っています。検索で上位に表示されるサイトをどうしても選んでしまいます。それ故サイト運営者は上位に表示するためのSEO対策に必死になるのでしょうが、そのパワーを商品の品質向上に向けるのが本筋ではないでしょうか。私の方は知識がなく、検索下位の商品の質を見ぬく力がないのですから、どっちもどっちですかね。
ウクレレの楽譜を落とすのが少し楽になりました
ブラウザーにGoogle Chromeをお使いの方は、いろんなExtensionやUser scriptをお使いのことだと思います。私も特にAutopagerize(※1)が便利すぎて、これが使えないブラウザーはもう使えません。
最近新たにPDF/PPT/TIF viewer with Google docs(※2)を教えていただきました。
私の場合ウクレレのTab楽譜をネットから落としてくるのですが、PDFファイルはブラウザ上でAdobe readerを起動し開かれるのが常で、起動に時間がかかるのが少々いらだたしかったのです。このUser scriptで幾分いらいらが解消されました。まだお使いでなければ、お試しください。
ちなみに今の私のお気に入りサイトはLive ‘Ukulele(※3)。その中の「Tico Tico」を今つま弾き中です。ご存じ早い曲なのですが、ゆっくり弾くつもりならばほとんど単音ですので、私などにはもってこいです。
(※1) http://userscripts.org/scripts/show/8551
(※2) http://5479.blog51.fc2.com/blog-entry-70.html
(※3) http://liveukulele.com/tabs/
個人情報の扱い
「Gigazine」というマンモスブログがあります。お読みになっておられる方も多いことでしょう。その記事で『楽天、利用者のメールアドレスを含む個人情報を「1件10円」でダウンロード販売していることが判明』(※1)を読んで驚きました。不況の最中にあって上昇を続ける「楽天」の仕組みが記されていて、それだけでも参考になり一読をお奨めします。
記事の内容が本当(ここまで詳細だと確率は高いですが)だとすれば、企業モラルが問われてしかるべきです。と同時に、個人情報というのは本当に守られるのか、いや守られないと言わざるを得ません。多くの個人情報が集まる企業ほど守られない確率が上がると言ってもよいでしょう。もはや住所、氏名、電話番号、メールアドレスなどは「個人」情報とは言え無さそうです。
当店も小さいながらWEBショップを営む身です。犯罪がらみで個人情報が盗まれる事は別にして、小さいからこそ管理を行き届かせる事は大いに可能です。シュレッドする紙の量は格段に増えてきていますが、これからもこの記事で「楽天」を非難するのではなく、自らの戒めにせねばなりません。
(※1) http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20090527_rakuten_csv/