西高東低の気圧配置、いよいよ秋本番です。食欲の秋、特に果物、好物のみかんと柿、甘くなってきました。季節季節の良さ、季節の無い国から観ると羨ましいでしょうね。
今朝の三輪山
仕事の手を止め の~んびり ブログ
西高東低の気圧配置、いよいよ秋本番です。食欲の秋、特に果物、好物のみかんと柿、甘くなってきました。季節季節の良さ、季節の無い国から観ると羨ましいでしょうね。
私の暇つぶしの筆頭は、トランプゲームのコントラクトブリッジです。近くで楽しむ仲間が見つかりませんので、もっぱらネットでの一人遊びです。利用しているサイトは Bridge Base Online(※1)。カードゲームの王様とも呼ばれ、アガサ・クリスティーの小説や、イアン・フレミングの 007 シリーズで重要な役割を果たしたりしています。
仲間がいないのは残念ですが、オンラインの良さは、気軽に入れて気軽に抜けられる点です。嫌なところは人間性の悪い面が如実に出る点です。ゲームですから人間性が出るのは当然ですが、人が面と向かってプレイしている場合には誰もが持つ人格が制御して出てこない汚い言葉が飛び交います。パートナーに向かって「なぜハートを返してこないんだ!! idiot 」。実はそんな人に限って、ハートが無く返したくとも返せないパートナーのハンドが読めていないのです。
コントラクトを無理矢理獲得してプレイをやりたがる人も困りものです。無理を承知でビッドしてディクレアラーになってプレイできればそれで良しのタイプです。つきあうのも嫌になり、一人抜け二人抜けしてテープルは崩壊です。
嫌なことがあると切れてしまう人は、もっと困りものです。「7NT」とビッドしてすぐにいなくなってしまいます。残された人は、4人揃わないとできませんから別の一人が入ってきて「ビッドをやい直して良いですか」をしてくれるのを待つか、テーブルを放棄するかです。
もちろん本来の紳士淑女の方もおられます。テーブルに入ると「hi all」の挨拶、パートナーへのプレイには「glp」、「wdp」、自分への賛辞には「typ」、「tyoppts」などなど。ただそんな人は少ないですし、他の人の反応が無いので言葉少なになっていくのが残念です。
顔が見えないネット上です。苛立ちや怒りをぶつけたいのは山々でしょうが、逆に良き人間性を鍛える場と切り替えてみては如何でしょうか。
追)このブログの最初の頃には、先生にブリッジの記事を多く書いていただいていました。ぜひ「ぶりっじ」で検索してご覧ください。(ただ昔のtableタグでの記載ですので表示がくずれます)
(※1) https://www.bridgebase.com/client/currelease3/bbo.php?cb=ysSDeimvGU
久しぶりに AutoHotkey の話です。
タブレットが主流となりタッチパネル操作が増えてきていますが、仕事上などまだまだPCは手放せません。PCの操作でキーボードを使うときは、AutoHotkey(※1)、マウスを使うときは、StrokesPlus(※2)に代表されるマウスジェスチャーソフトを使うと、操作性が一気に上がります。
私はキーボード派ですから、よく使うマウス操作も AutoHotkey を使ってキーボード操作に置き換えて、キーを押すとカーソルを(1000,500)へ移動し左クリックなどとしています。そうなるとスクリプトを書くのにカーソル移動先の座標が必要となりますが、そのために Windows7 では MPPUtility(※3)を使っていました。ところが Windows10 にしてからこのソフトがうまく座標を拾ってくれません。他に無いか探しましたが見当たらず、ならばとこれも AutoHotkey で済ませようと、
MouseGetPos, xpos, ypos
MsgBox, ーー カーソル位置, X:%xpos%`n Y:%ypos%
return
^+q::ExitApp
を mousepos.ahk とでも名付けて、マウス位置のx、y座標を求めるときはこのファイルを起動することにしています(MsgBox はデフォルトで「OK」ボタンを表示し、クリックするとポップアップが閉じますが、それでは起動した ahk ファイルは残ってしまいますので、Ctrl+Shift+q で全て閉じるよう最後の一行を追加しています)。
これで操作性が良くなるというものではありませんが、むしろこうなるとなんでもキーボードでやってやろうとの意地ですかね。
(※1) https://autohotkey.com/
(※2) https://sites.google.com/site/strokesplusjp/strokesplusno-dao-ru
(※3) https://www.vector.co.jp/soft/winnt/util/se487144.html
パズルファンであれば芦ケ原伸之氏のことはご存じでしょう。私も一時氏のキャストパズルにはまった時期がありました。このブログでも以前 Number Puzzel (※1)がなかなか解けなかったお話をしましたが、ネットでまた氏の別のパズルを見つけましたので、紹介します。
実にユニークな迷路パズルです。名前は「折り紙」(※2)。子供達が遊びながら散らかしたのでしょうか、何枚もの折り紙が重なり合いながら広がっています。左上の START の折り紙から重なりの上、下、上、下と交互にたどりながら、右下の GOAL の折り紙へ到達してください。
試行錯誤でどなたでも解けるでしょう。右クリックで「名前を付けて画像を保存」し、印刷してお楽しみください。
(※1) https://miwaokina.com/blog/wordpress/?p=4166
(※2) http://www.ageofpuzzles.com/Masters/NOB/OrigamiSheets/OrigamiSheets.gif
まだ残っている田んぼもありますが、ほとんどの田んぼで稲刈りが済みました。今年は台風の影響で、稲刈り時期が乱れたそうです。
今は機械での稲刈りですので稲わらが残らず、昔はありすぎて処分に困ったそうですが、今は逆に貴重で、所々にその分だけ稲わらを乾燥させている田んぼも見受けられます。
エディターに vim(gvim) はお使いでしょうか? 今までこのブログでよく取り上げていますのでお分かりでしょうが、専門分野で使うことの無い私にもとにかく編集作業が抜群に楽なので、今はこれ一本です。
編集では、ああでもない、こうでもないとやり直しが頻繁に起こります。A→B→Cと変更してダメだったかとBに戻すには、ノーマルモードで単に u とキーを打つだけで戻りますし、更にAに戻すには再び u で戻ります。後やっぱりBが良いとなると、CTRL-r でBになります。
この undo、redo 機能は私にはこれで実に便利で充分なのですが、先日何の気なしに :h u と undo に関するヘルプを呼び出してみました。するとずらずらと未知の事が現れるではありませんか。
:earlier 、 :later 。こんなコマンドを始めて知りました。いろいろ変更したあげく、:earlier 1h とすると、1時間前の状態に戻せるとのこと(:later 1h はその逆)。
一応 vim を使っているつもりですが、まだまだ奥が深いです。私の使い方ではそこまでする必要も無い事柄が多いことでしょうが、「たまにヘルプを覗いてみるのも良いかな」との気持ちにさせてくれました。
朝食時観ていたNHKニュースの一コマ、「世界のメディアザッピング」で興味をそそられたものがありました。
フランスのとある田舎の村の信号機は、ちょっと変わっています。信号機の上にスピード検知器が付いていて、50km/h以上のスピードで近づいてくると、信号が赤に変わります。
「村の中はゆっくり走ってね」との意味の様ですが、これを観て私の妄想は広がります。これは一本道での話で、交差点ではできないんじゃないの。いや交差点でもできるかも。一方から来た車を赤信号で止めて、他方からも50km/h以上で近づいてくるとこれも赤信号で止めて、しばらくお仕置き時間を取った後、最初の車を青にする。どうこれ!
どんどん車が来たらどうするよ! 大渋滞。
最初からほとんど車が通らないのが前提。交通量が多いとこんなアイデアは出てこないだろうね。
でも歩行者がいるとどうよ! 車のために赤信号になって先に進めない。のんびり村の方針だから、ひょっとして歩行者優先? 歩行者用の信号も必要だな。
急がなくともその時間のんびり待って、止められた車の運転手に話しかけてるかも知れないよ。
おっと、出勤時間に遅れる! こっちは急がないといけません。
ブラウザは何をお使いでしょうか? 私は Firefox から chrome に乗り換えています。いずれも拡張機能(addon)が便利で、それが使用理由です。
Chrome への乗り換えは、Firefox の addon、vimperator が使えなくなったためで、便利な拡張機能も時として使えなくなったり、削除されたりして戸惑います。対策としてはあらかじめバックアップを取っておくことです。
Firefox は今もたまに Ver 33 の古いものに、バックアップをしていた vimperator を入れて使ったりしています。chrome でも拡張子が crx の拡張機能のファイルを取り出すことができます。やり方は
これで crx ファイルが先ほどのディレクトリに作成されます。
ちょっとした手間ですが、万一のための対策です。
北の高気圧が勢力を強め、朝夕肌寒くなってきました。ようやく紅葉もニュース番組の話題に上ります。朝すれ違うグループ登校の小学生達も冬服に衣更えです。
フリーソフトの紹介です。
毎日や定期的に開いて書込をするファイルってありますよね。そのファイル、どうやって開かれていますか? いろんな方法がありますが、シンプルが良いとお考えならば、以前も紹介しましたが Add2Run(※1)がお薦めです。古いソフトですが今も動きます。しかもわずか220kbです。
使い方は簡単、ソフトを起動してファイル名と覚えやすい仮名を希望するファイルの数だけ設定します。後は例のコントロールキーとrキーの同時押しで、「ファイル名を指定して実行」窓を表示し、先ほどの仮名を入れて、Enter。もちろんファイルは事前にそれを開くプログラムに関連づけておく必要があります。関連づけはご存じですよね。Explorer などのフィラーでそのファイルを右クリック、「プログラムから開く」からプログラムを指定して、「この種類のファイルを開くときは、選択したプログラムをいつも使う」にチェックを入れます。
現在別に何もされていないならば、お試しください。
(※1) https://sites.google.com/site/add2run/