今朝の三輪山

 真っ赤な彼岸花に代わり、稲穂のオレンジ色が目立ち始めました。いよいよ実りの秋本番です。天候不順にもかかわらず今年の米の作柄は、例年より良いそうです。新米ももうすぐ。楽しみです。


今朝の三輪山

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テスター不要

 アルカリ乾電池が古い(使い切った)か新しいかの判定で、以前You tube 動画(※1)で、垂直落下させたとき新しいものは立つが、古いのは倒れるとの説明で、「へぇーこんなことで判るの」と驚きましたが、単三より大きい乾電池ならばマイナス極が平らですので立っても、単四はマイナス極も少し出っ張り面積も少なく立ちません。
 なんか中途半端と思っていましたが、肝心要は切れている乾電池かどうか簡単に見極める方法(※2)の記事にありました。古いものは跳ねるのに対し、新しいのは跳ねない。結果として、新しいのは立つ、ということのようです。
 前者を取り上げたブログなどで、立たない理由を、「使って古くなると少し膨張するため」とかありましたが、これも後者の「新しいものは内部がゲル状であるのに対し、古いものは堅くなっている」の方が納得できます。
 いずれにしろ、知っておいて損の無い方法です。もうテスターで調べる必要なしです。

(※1) http://www.youtube.com/watch?v=nwfFBUVxpac
(※2) http://www.lifehacker.jp/2014/09/140916batteries.html

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失敗は勉強の元

 chromebookに興味があることは以前述べました。仮想化ソフトのVMwareでの試みの後、次はWindows XP パソコンにchrome OSをインストール(※1)の記事に沿って、USBメモリーからの起動を試してみました。文中にある Chromium OS builds by Hexxeh と Chromium OS Builds の両方を試して見ましたが、やり方が悪いのか、私のXPパソコンでは両方とも起動しませんでした。
 問題はその後です。USBメモリーを元に戻そうと例によってフォルダーを右クリックしフォーマット。一見フォーマットされたかに見えましたが、Windowsで使える領域は、Chromium OS が入っていたと思われる以外のわずかなスペースしかありません。何とか全領域をフォーマットしようとPartition Master(※2)であれこれ触っているうち、ついにはUSBメモリーが認識されなくなってしまいました。
 失敗したと一時は諦め掛けましたが、いや待てよと、ネットで調べます。今まで気にも留めませんでしたが、Windowsのフォーマットシステムを使わないフォーマットソフトがあることを知ります。その一つが、Martik USB Disk Formatter(※3)です。
 USBメモリーを差し込みソフトを起動すると、今まで認識されなかったメモリーが認知され、フォーマットをすることができます。数百円のメモリーの復活ですが、それ以上の勉強です。

(※1) http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1408/27/news046.html
(※2) http://www.forest.impress.co.jp/library/software/easeuspart/
(※3) http://www.gigafree.net/system/drive/martikusbdiskformatter.html

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バリアフリー

 以前取り上げたかと思いますが、昔段差だらけの「バリアフリー住宅」(※1)という記事がありました。バリアフリーといえば、高齢者が動きやすいように段差を無くしたり手すりを付けたりなどの配慮を指しますが、あえて段差や階段を設けたりして、高齢者が自らの能力を高めたり再発見ができるようにした介護施設です。
 実は我が家にも得体の知れない段差があります。キッチンが周りより15cm程下がっています。設計者がどんな意図でこのような作りにしたのか理解に苦しみ、若いときには「なによこの段差、なんでここだけ下がってるのよ」と家人の不満がしきりでした。
 ところが今はこの段差を利用して登り降りの運動をしています。毎朝仕事に出かける前のわずかな間を利用して、右足、左足と交互に上ったり下りたり、次第に回数が増え今は120回の繰り返しです。おかげで階段の上り下りが以前よりずっと楽になった気がします。
 世の高齢者の皆さん、子供達が気を遣って段差の無いバリアフリーに住宅を改築してくれようとしたならば、「俺、わたしが歩けないようにしたいのか!」と言ってやりましょう。

(※1) http://diamond.jp/articles/-/44054

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ばてばて

 譲り受けたクロスバイクで初めて遠出をしました。と言っても、自宅から奈良東大寺に出て、自転車道に入り、宇和奈辺・小奈辺古墳、平城宮跡、唐招提寺、薬師寺近辺から大和郡山を経て自宅に戻る50kmのルートです。
 たかが50kと侮るなかれ、最初にしては欲張ったようで、坂道では自転車を押して徒歩で上り、ふーふー言いながらえんやこらの登りの横をロードバイク乗りがすーと追い抜いて行きます。
 爽快なのは下り坂、それとすれ違うロードバイクの人たちが、軽く頭を下げ挨拶を交わしていくことです。連れに聞くと、仲間意識でしょうか、暗黙のマナーのようとのこと。見ず知らずの人の挨拶って爽やかな気分です。朝歩いていてすれ違う小学生が、「おはようございます」と挨拶をしてくれると、良い両親の背中を見て育っていると感じます。
 大和郡山辺りで急に足に来てばてばて、自宅までの距離のなんと長く感じること。しかもだらだらとした登りが続きます。事前に「途中で動けなくなったら電話するので、車で迎えに来て」と家人に言い残していましたので、電話をします。
 「今どこ?」
 「家の前」
 「お帰り」。

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手書き

 パソコンの普及で、手書きで文章を書くことが少なくなりました。というより、ほとんど手で書かなくなりました。手直しが楽というメリットは手放せませんが、漢字の知識が薄れるなどのデメリットも体感します。
 学習現場では、キーボードで打つよりも手書きでノートを取る方が、効率が良いことは一般的に知られています。
 先生が黒板に書かれることを自分のノートに書き写すことは、授業中の常です。進んでいるところでは、パソコンやタブレットに直接入力するそうです。記者会見で記者達がパソコンを前にして、会見を聞く様子がテレビでよく見かけます。が、記事(※1)によると手書きの方が後の記憶により残ることが検証されているそうです。
 脳細胞の刺激に加え、先生が黒板に書かれることに話されることを加味して一度頭の中でかみ砕き、ノートに書き写すことがその要因だそうです。
 学生諸君、せっかくノートを取るのですから、先生が黒板に書かれたそのままをノートに書き写すのでは無く、一筆加えるなど自分なりの書き方で、ノートを取りましょう。自らの実践で記憶により残ることを検証してみようではありませんか。

(※1) http://www.psychologicalscience.org/index.php/news/releases/take-notes-by-hand-for-better-long-term-comprehension.html

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ぶっ壊し

 Windows8 は触ったことが無かったので、どんなものかと家人のキーボード付きタブレットタイプの PC を触らしてもらいました。
 確かに起動が速い。操作に戸惑うとのタイル操作も、旧来のデスクトップ表示もできることもあり、慣れれば問題はなさそうです。ブラウザはGoogle chromeを入れているようなので遊んでみたくなり、Google map、Alc(英語検索)、Wikipediaなどの検索オプションを入れてみるうち、オリジナルのブックマークはそのままに、AutoHotKeyで独自のブックマークを作ってみようと思ったのが運の尽き。
 Windows7から受け継がれているフォルダーへのアクセス権限が厳しくて、解除しようとあれこれ触っているうち、PCが壊れた模様。タイルをタップしても、プログラムが起動するかに見えてすぐに終了してしまいます。家人のぼやきにさらされながら、やむなくリカバリーです。
 こんな時は、「ごめんなさい」と供に、PC Breakdowゲーム(※1)です。PCを殴って殴ってぶっ壊し、「はい、おしまい。」

(※1) http://www.flashgames247.com/play/2106.html

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今朝の三輪山

 待ってましたとばかり、道ばたで彼岸花が咲き始めました。ところが今年は雑草の生育がよく、その刈り取りと供に彼岸花も刈り取られたようで、数がまばらです。道ばたに張られたかのような赤いリボンの帯は、今年は見られないようです。


今朝の三輪山

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レジスター

 店のレジスターの電源が突然入らなくなりました。もう二十数年ものですので、分解して調べることも無く、買い換えることにしました。
 予算の都合で三年前の古い機種ですが、それでもパソコンでレジスターのいろんな設定ができます。
 その一つが店のロゴです。ということで今そのロゴの制作中です。まずは差し障りの無いロゴになるでしょうが、そのうちきっと遊び心が頭をもたげると思います。季節に応じてロゴを変えてみるのもいいですね。
 「どんなロゴができるかですって!」 それは是非、お店に来てお買い物をしてみてください。

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チューニング

 私のPCのOSは、Windows7 です。会社のPCはともかく、個人のPCは、自分に適した使い方ができるよういろんなチューニングをしたいものです。マウス一つ例にとっても、ダブルクリックの間隔、ポインターの画像、ポインターの移動速度など、その他いろんな項目で設定変更ができるよう作られています。
 その設定をするのに、コントロールパネルの隅ををつっついて、どの項目でできるのか探し回るのですが、実は便利な方法があります。
 デスクトップ上で右クリック→「新規作成(X)」→「フォルダー」 と進み、デスクトップに新しいフォルダーを作成し、そのフォルダーの名前を
    GodMode.{ED7BA470-8E54-465E-825C-99712043E01C}
とします。
 フォルダーを開いてみてください。いろんな設定の項目一覧が現れたでしょう。もう「どこだったかな?」と探し回る必要はありません。
 「えっ、わたしのPCはWindows8 ですって!」いや Windows8 でもこの方法は使えるようですよ。ネットで紹介されていますのでもうお使いかもしれませんが、まだならば一度試して見てください。

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