今朝の三輪山

 ゴールデンウィークの間、雨の朝です。今年は春先の冷え込みで長谷寺のボタンがちょうど見頃のようです。この雨にも耐え、ゴールデンウィーク後半も観光客の目を楽しませてくれるといいですね。


今朝の三輪山

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キーボード

 タブレットの販売が増えキーボードの出番が少なくなったとはいえ、わざわざ外付けのキーボードをつけたりとキーボードはまだまだ手放せません。
 キーボードに関して取り上げられる課題として、人間工学的な配置などとともに、使用頻度の少ないキーの利用があります。その一番手が「Caps Lock」キーです。「SysRq」などのキーと比べ手を伸ばさなくとも届く好位置にありながら殆ど使わないからで、最近ではこんな記事(※1)でも取り上げられています。
 エディターのvimをお使いの方は、このキーを「Ctrl」キーに置き換えられていることが多いようです。vimでは「Ctrl」を多用するのですが、標準ではちょっと押しにくい位置にあるからです。
 キーの置換は直接レジストリをいじらなくともキーチェンジのフリーソフトがいろいろあります。私はChange Key(※2)を使っています。Windows7でも動きます。
 不便なものは改良する、使っていないものを有効利用する、これは皆が持ち合わせる向上心です。もしまだ「Caps Lock」キーがそのままで殆ど使わないのであれば、この際別のキーに置き換えられてはいかがでしょう。もとに戻すのも問題なく出来ますので、「ちょっと試しに」に格好です。

(※1) http://www.makeuseof.com/tag/isnt-it-time-you-made-use-of-your-caps-lock/
(※2) http://www.vector.co.jp/soft/winnt/util/se214366.html

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トレビア

 花粉症対策として今年はダチョウの卵からとった抗体を使ったマスクを使用してみましたが、結果は芳しくありませんでした。ダチョウも花粉症に掛かり、人よりも早く抗体が反応するので、人の反応を抑えるとの趣旨でしたが、価格ほどのメリットは見いだせませんでした。
 ところで、ダチョウの脳って目より小さいってご存知でした? 脳の大きさと抗体の反応とは何か関連があるのでしょうか?
 話がそれましたが、このトレビアが載っているdid-you-knows.com(※1)。以前も紹介しましたが、たまに読んでみると忘れていることもあって面白いです。あまり更新されないのが難点ですが。
 ではここで問題です。「太陽が燦々」とはよく言いますが、太陽の質量に関する「330330」ってどんな数字でしょうか?

(※1) http://www.did-you-knows.com/

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今朝の三輪山

 よく晴れました。でも少し肌寒い朝です。
 田んぼではそろそろ田起こしが始まり、田植えに備え苗を育てる稲床が作られ始めました。


今朝の三輪山

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更新にはご用心

 バージョンアップされてからしばらく経ちましたので、そろそろ愛用のFirefoxを更新することにしました。ちょっとの間に20.0.1になっています。
 更新は実に簡単、Firefoxは難なく立ち上がります。でも画面下部が何か変。addonのvimperatorが機能しません。このaddonがあることでFirefoxを使っているようなものなので、このままでは済ませられません。大抵の場合、バージョンが古いのが原因ですから最新バージョンの3.7に更新。無事にvimperatorは動き、やれやれです。でもあれっ、検索するとBabylonが立ち上がります。Googleに慣れ親しんでいますので、これも変更。
 ところがところが、使っているうちにvimperatorのpluginの一つ、instapaper.jsが働かないことに気づきます。instapaperは「あとで読む」機能で、今は5つのアカウントを取り振り分けていますので、これも必須要件。調べてるうちにVimple Star Sprites(※1)に行き当たります。どうも新機能のFirefoxではpluginは全滅のようです。
 やむなく、Firefoxを旧バージョンに入れ直します。かくして、何の成果もなく土曜日の半日がつぶれたのでした。
追)デフォルト検索エンジンの変更は、url欄にabout:configと入れ、browser.search.defaultenginenameを変更します。
 Firefoxの前バージョンはこちら(※2)にあります。バージョンを選定-win32-ja からexeファイルをクリックです。

(※1) http://vimperator.g.hatena.ne.jp/teramako/
(※2) https://ftp.mozilla.org/pub/mozilla.org/firefox/releases/

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評価

 ワインの良し悪しが見分けられない本当の理由(※1)、ちょっと古いですが記事にある2001年のボルドー大学でのワインに関する2つの実験、余程精通した人でもない限りワインの評価はそんなものだろうとの思いで逆に痛快です。
 私もワインは好きですが、いろいろ御託を並べられるような知識は全くありません。飲んだワインが自分の口に合い美味しければそれで満足、不味ければ次は買わない、それだけです。
 初めての商品を買うときには、他人の評価は随分参考になります。でも最後に決めるのは自らの評価です。でも人は、皆が良いというから私も買う、皆が持ってるから私も持つ、になりがちです。
 一時期ぱ~と売れて、しばらくして売れなくなった商品というのがよくありますが、そのことを見ると人の評価もまだ捨てたものではありません。もう一歩進んで、人が持っていて羨ましく思った物を自分も持てたという喜びよりも、探し当てて、いや偶然でもあれ、これは良いと思う品を自らが選んだ時の喜びのほうがずっと大きい、そのように思いたいものです。

(※1) http://www.lifehacker.jp/2013/04/130413good_bad_wine.html

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今朝の三輪山

 新緑が綺麗な季節です。三輪山も麓と上部とでツートンカラーです。
 ところで、今朝の三輪山、以前と何か変わりがありますでしょうか? いつもはキャノンのカメラに付属するPhotoStitchというソフトで3枚の写真のパノラマ合成をしているのですが、今朝はPhotoshopで同作業をしてみました。3枚の写真の露出の違いまで補正をしてくれます。なんでも道具ですね。


今朝の三輪山

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イグノーベル賞

 昨日読んで面白かったのは、なぜ社員の昇進は「くじ引き」で決めたほうがいいのか(※1)です。
 有能だった社員は、出世しても有能だろうという「常識仮説」と、階層が変われば独立した確率で有能度が決まるという「ピーターの仮説」の二つの名前も知りました(やたら定義付けをつするのは好きではありませんが)。「一番成績のいい社員を昇進させる」のも、果たしてその役職に向いているのかどうかのマイナス面があり、「最低の社員を昇進させる」ことで隠れた能力を引き出すにも、やっぱりというマイナス面がある。それに比べ「ランダムに昇進させる」では、プラスは小さいがマイナスにはならない。結果として業績は上がる。との研究です。
 今役職にあるあなた、次期役職が有望なあなた、お気をつけください。くじ引きで振り落とされるかもしれません。
 実際は管理能力も見極めた上で、昇進を決めているのでしょうが、一部には成果主義で人事が決まっていることもあるのでしょう。記事の中でこれはいいなと思ったのは、いい仕事をした人には金銭や役職で与えるのではなく、「より大きな予算・事業」を与えることで社内のダイナミズムを生み出すという件です。自分のやりたいことが会社の予算でやれるとあって、社員の士気も上がることでしょう。ただ、そのようにデキる社員はやがて独立してしまいそうですが・・・。

(※1) http://www.sankeibiz.jp/econome/news/130414/ecd1304140819000-n1.htm

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連載小説

 今まで読んだことな無い新聞の連載小説ですが、何がきっかけだったか、今朝日新聞の連載、宮部みゆき作、こうの史代画の「荒神」を読んでいます。
 初めての経験で、本で読むのとはなにか違った物を感じています。いえ物語の内容ではなく、その雰囲気でしょうか。原因を推察してみると、自分なりに二つのことが思い浮かびます。
 まず昨日読んでから今朝読むまで丸一日の空白があり、本のように以前の箇所を読み返すこともなく、頭のなかで内容が繋がらなくともそのまま読んでしまうことです。作者にとっては、それでも読み続けさせる筆力が必要ですし、使い方によっては大胆な展開も可能な気がします。
 もう一つは一回の文字数です。挿絵の大小で幾分かの融通は効くのかもしれませんが、それでも文字数は限定されてしまいます。本のようにページの最後が文章の途中で終わったりできないのはもちろんのこと、毎回ある程度のまとまりは必要となります。これは作者にとっては不本意ながら一部を削ったりあるいはその逆だったりと、かなりの気遣いでは無いでしょうか。
 なんてな事を考えながら今朝で30回、どのページに記載と決まっていないので見落として、また最初から紙面を繰って探しだしては楽しませていただいています。

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PatternHotKey

 AutoHotkey(※1)、お使いでしょうか。パソコンをお使いでこのソフトを使っていないのは何か損をしているようで、今や私には必須ソフトになっています。それぞれのソフトやWindowsそのものに設けられたショートカットの便利さを体験しておられるのならば、更に便利にするこのソフトの良さを実感されることでしょう。
 さもあってAutoHotkeyについては、いろんなところで紹介されていますが、これに付随したPatternHotKey(※2)についてはあまり触れられていないのが残念です。ブログで紹介した時には遊びのつもりでしたが、今やパソコンを起動して最初にすることは、この「トン・ツー・トン」です。
 先日家人に、「私にもSkypeを起動できるようにしておいて」 「いろいろ触るのはいや」と言われ、Altキーに
 Alt::PatternHotKey(“.._->runskype”,5,0.5)  を加え
 runskype:
 Run,C:\Program\Skype\Phone\Skype.exe
 return
「トン・トン・ツー」で起動するようにしてご希望に沿いました。
 最初キーを打つタイミングに戸惑いますが、このタイミングに合わせるかまたは後ろの数字を変更して自分のタイミングに合わせていろんな操作にお使いになられてはいかがでしょう。実にたのしいですよ。

(※1) http://ahk.xrea.jp/
(※2) http://miwaokina.blog26.fc2.com/blog-entry-2485.html

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