子供の頃の情熱は何処へやら、野球にはとんと興味がなくなっていて、今行われている高校野球にも関心がなかったのですが、ニュースで地元奈良智辯学園が逆転サヨナラで、開校以来初めての決勝進出を果たしたしたことを知り、驚いています。
地元びいきは誰もが抱く思いで、こうなればぜひ優勝を、と、無関心転じて今日の試合に注目です。
智辯学園といえば和歌山智辯が甲子園では常連で、奈良智辯は常に天理高校の後陣でしたが、今回で奈良にも智辯ありとの認識に一役かったでしょう。
兄弟校はいくつかあり、大きな物は日大の高等部ですが、いつの時代か兄弟校同士の決勝戦が見られることでしょう。
その初対戦はぜひ智辯で!
無関心どころか、完全な地元バカですね。
今朝の三輪山
良く晴れて気持ちの良い朝です。このところの冷え込みで咲き始めた桜も長持ちしそうです。でも途中桜の木は小学校にあるだけで、道中桜を愛でながらといかないのが残念です。春休みで集団登校の小学生に出会わないのも、ちょっと寂しいですね。
今朝の三輪山
前向き
何度も案内をいただくのですが出席できずにいた中学校の同窓会に、昨日出席してきました。顔は見覚えがあるのですが名前が全く出てきません。
宴席に出席いただいた先生の一人がこう挨拶をされます。
「この歳になると、病気を自慢げに話す人が多い。私は嫌いだ。何かにつけ『歳ですから』との言葉が出る。嫌いだ。そして自虐的な話し方をする。これも嫌いだ。私はこれら嫌いなことを一切口にせず、常に前向きに生きたい。皆さんもそうあって欲しい。」
その前に挨拶された先生が、終始現在置かれている病状の話でしたから、「ちょっと気まずいかも」と思いながら聞いていましたが、確かに「前向き」は歳に関係なく必要だとの話には共感です。ただ病気の話も、『歳ですから』も、自虐的な話し方も、その裏に「現状はそうだが、いやそう思われているかも知れないが、決して負けてないぞ」との情熱が隠れているとの思いがします。
私も自虐的な話し方をよくしますので先生から見れば失格ですが、「裏に何か隠れているかも」と疑ってお読みいただければありがたいです。
辞書に思う
アメリカのテレビドラマを見ていると、本筋とは離れたところでこんな会話がありました。
離婚した夫婦と12歳の一人娘、親権は父親が持っています。常々娘との時間が許されなく不満の母親の要望(?)で、隔週の週末は母親と過ごすことになります。
娘 「判った、じゃあ明日友達のパーティーに行っていい?」
母 「せっかく一緒にいられるんだから、二人で映画を見に行くのはどう?」
父 「パパもその方がいいと思うよ」
娘 「判った判った、じゃあ映画の時間、検索して調べるね」
今は12歳で既にネットが生活の一部です。言葉の意味一つ調べるのにもネットです。
昔知り合いのお宅に伺って、本棚にプリタニカなどの辞書がズラッと並んでいると「すごいな」と思ったものですが、そんな高額辞書の世界はどうなっているのでしょうか。
ネットで手軽に言葉を検索できるとは言え、その正誤については保証されるものではありません。その時代その時代の言葉を正確に後世に残すのは、やはり印刷された辞書でしょう。高額辞書ならずとも普通の辞書の編纂者も今の時代、売り上げと使命との板挟みなのではないでしょうか。
待ち受け画面
私のPC、携帯、タブレットのデフォルト画面は、全て3Dステレオグラムです。「目に良い」という風評を鵜呑みにして実行しています。見える人と見えない人があって、私も平行法では見えますが、クロス法では見えません。
明るい所は前面に、暗いところは後面になる元のグレイスケール画像を作ることはできませんが、公開されている画像を組み合わせてオリジナルを作ることは簡単です。
作成ソフトは、StereoPict(※1)です。古いソフトですが、Windows7 でも動きます。dosベースで作られているのでしょうか、昔のソフトの方がOSが代わっても寿命が長いのが良いですね。
(※1) http://www.vector.co.jp/soft/win95/art/se342083.html
今朝の三輪山
春分が過ぎ、桜の開花宣言も聞かれるようになってきました。連休最終日の昨日は、早くも花見の宴会が開かれていたとか。春を待ちわびる人が多いのですね。
今朝の三輪山
ブラウザでメモ
ネット上には常に新しい発想が溢れています。昨日のlifehacker(※1)の記事を見て、早速 Papier(※2)を試して見ました。
拡張機能を入れ、新しいタブを開く(ショートカットで Ctrl+t)と真っ白なメモ書きできるページが現れます。日本語も可能ですし、コピペもできます。ブラウザを閉じてもデータは残りますし、PCを再起動してもデータは残っています。検索でいろんなサイトの情報を取りまとめるのに使えそうです。
使いやすいように Papier のタブはドラッグして一番左端に移動しておくのがよさそうです。多くのタブを開いていても Ctrl+1 でタブ移動ができ、即メモ取りができます。センター表示ですが、どの位置にでもメモが貼り付けられればもっと良かったのにと思います。
ブラウザでメモを残すサイトはいろいろありますので、それぞれ好みはあることでしょうが、候補の一つに挙げておいても良さそうです。
(※1) http://www.lifehacker.jp/2017/03/160316google_chromepapier.html
(※2) https://chrome.google.com/webstore/detail/papier/hhjeaokafplhjoogdemakihhdhffacia
サーバー移管
サーバー移管の顛末です。
今まで利用していた nifty が昨年12月にメールデコードサーバーを停止し、フリーのホームページスペースもこの9月に廃止とのことで急遽移管をしたわけですが、ネット経由の契約や独自ドメインの取得もすぐにでき、送られてきたパスワードを使って FTP ソフトでのアップも順調に済みます。cgi は今までのシステムと異なりますので変更に手間取りましたが、なんとかこなせました。
ですが、この際だから今までできなかった安全なデータのやり取りの ssl も導入しようとしてつまづきました。さぞかし「素人」と思われたでしょうが、何度ものメールの問い合わせに親切に返事をいただき助かりました。が、なかなか url の前に適応サイトを示す鍵アイコンが表示されません。最終的に分かったことは、関連するリンク先が ssl 対応になっていないと、自らのサイトが適応していてもダメだということでした。
容量に余裕があるので、次にスマートフォン対応もやろうと試みます。今までのサイトをそのまま移しましたので、そのままではスマートフォン対応にはしようがなく、別ファイルで対応です。.htaccess ファイルが使用でき、トップページにアクセスしていただいて解像度が640px以下の場合にはそのファイルにとぶようにはしたつもりです。
一度トップページにアクセスをしてみてください。
よくホームページ作成の営業メールが届きますが、独自にやってみるとそれらの会社が多いのもうなづけます。でもそれをやると当店の方針に合いません。次はレスポンシブに挑戦です。
今朝の三輪山
季節は一気に春へとは進んでくれません。寒い日がぶり返し、昨日は関東で雪が積もり箱根越えの車列が立ち往生をしたとか。それに引き替え、杉花粉は一気に最盛期を迎えています。用心、用心。マスクが手放せません。
今朝の三輪山
半角/全角
フリーソフトの紹介です。
アルファベット圏ではない日本では、全角文字は避けて通れません。半角/全角キーで切り替えを行いますが、誰もが全角文字を打つつもりが半角で入力してしまったり、その逆だったりして悔しい思いをしたことがあると思います。
そこで私は、AutoHotkey の IME_Funk.ahk(※1) を利用して、半角入力時は無変換キーを打ってからキー入力をする、逆に全角の時は変換キーを打ってから、と設定して使っていました。一手間掛かりますが無意識にやることで気になりませんし、間違ったときの手間から解放されて重宝でした。
が、Windows7 PC で先週から機能しなくなりました。どうもOSの更新で使えなくなったようです。そこで半角/全角を打ち間違えないようにするフリーソフトを探してみます。
いくつかある内、SetCaretColor(※2)と akinosign(※3)を試して見ます。どちらも半角か全角かを色で判別するもので、切り替えはやはり半角/全角キーを打たねばなりません。どちらもレジストリに書き込まない軽いソフトですが、より軽い前者が私には合っているようです。
他のエディターやブラウザでは機能しなくなりましたが、vim ではまだ動いてくれますので、使い比べてみると慣れでしょうか、以前の方がずっと使いやすいので残念ですが、打ち間違いでやり直しする苛立ちからは解放されます。
(※1) http://wp.graphact.com/2009/01/25/ahk_ime
(※2) http://www.gigafree.net/tool/text/setcaretcolor.html
(※3) http://www.forest.impress.co.jp/docs/review/20120309_517020.html