キャレットモード

 アドオンにvimperatorがあることで、ブラウザにFirefoxを使っているというのに、一昨日そのvimperatorにキャレットモードというのがあるのを、初めて知りました。たまたまcとキータイプしたとき下にcaretと表示され、「これは一体何だ?」となったのが切っ掛けです。
 caretとは画面上に点滅する縦棒で、「今ここにカーソルがあるよ」と表示するものです。vimperatorのおかげで、ブラウザの操作をキーボードでさくさくやっていながら、いざ表示の一部をコピーするとなると、マウスでその部分をドラッグしてCtrl+c、いや~、実にちぐはぐでした。
 たまに間違ってキーを打つのも、新たな発見があって良いかもしれません。

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文字コード

 エディターのvimを使い始めてしばらく経ち、そろそろ慣れてきても良い頃ですが、使う頻度が少ないのか、未だ壁にぶち当たります。その一つが文字コードです。
 しばらく前からメールソフトにSylpheed(※1)を使い始めました。シンプルなのに機能は揃っており、メールデータがテキストで保存されるのが、ソフト変更をした理由です。ところがこのデータをKaoriYa版のgvim(※2)で開くと文字化けしてしまいます。
 調べてみると、iso-2022-jp という私には聞き慣れない文字コードでした。文字コードが分かればコマンドで
 :e ++enc=iso-2022-jp
で文字化けは解消できますし、あるいはvimrcファイルに
 set fileencodings=ucs-bom,iso-2022-jp,utf-8,euc-jp,sjis
などと事前に指定しておけば読めることが分かりました。
 メールの検索だけであれば、メールソフトでできますが、せっかくのテキストベースですので他のデータも含めて検索をしたくなります。そこでFileSearchy(※3)の出番です。テキストファイルの中の文字まで検索できる優れものです。ところが、iso-2022-jp なる文字コードは受け付けてくれず、shift_jisへの変換が必要です。
 実に厄介ですねぇ~。日本語の文字コードがいくつかあり、それぞれに利点と欠点があるのでしょうが、革新的なアイデアで一つにまとめる方法はないものなのでしょうか?

(※1) http://sylpheed.sraoss.jp/ja/
(※1) http://www.kaoriya.net/software/vim/
(※1) http://www.gigafree.net/utility/desksearch/FileSearchy.html

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wDiary

 紹介記事を見て、フリーの日記ソフトwDiary(※1)を試しています。
 別に日記を書くわけではなく、日頃後々の参考に残しておきたいちょっとしたメモを書くためです。そのようなメモを残すのに、私はEVERNOTE(※2)ではなく、名前の通りシンプルなSimplenote(※3)を使っています。わざわざブラウザを起動することなく、エディターのvimから呼び出しや書き込み・編集ができるのが便利ですが、やはりWeb上にデータが有りますので、接続には少し時間が掛かってしまいます。
 その点日記だと、パソコン上にデータを保存しますので、書き込みや取り出しは一瞬の間です。
 この手のメモは、他のPCとの共有が必須条件です。良いことにこのソフトはレジストリへの書き込みはしていませんので、USBメモリーでの持ち運びや、Dropbox(※4)へ丸ごと入れることで実現でき、私は後者を採用しています。
 使い始めたばかりですが、今のところ満足です。特に背景色や文字色の変更ができるのが、お気に入りです。以前も書きましたが、すべてのソフトにこの配慮をお願いしたいです。なにせ明るい画面に私の目がついて行けませんので。

(※1) http://www.forest.impress.co.jp/library/software/wdiary/
(※2) http://evernote.com/intl/jp/
(※3) http://simplenote.com/
(※4) https://www.dropbox.com/

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今朝の三輪山

 雨上がりのすがすがしい朝です。早ゴールデンウィークも間近です。今年はつながりが悪く、予約状況は芳しくないようですが、旅行の予定を立てられるだけで楽しいものです。待ち遠しいですね。


今朝の三輪山

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開発の変遷

 家人が個人用にWindows8.1タブレットを購入しました。Windows8で最も気になるのが、現在業務処理で使っているデータペースソフト、DBProが動くかどうかです。動かないと聞いていましたので、Windows7 OSを保険として購入したり、データーペースソフト桐への移管を勉強したりしていましたが、本当に動かないかどうか試してみることにしました。最新バージョン(といってもとうに開発の終了した、かなり以前のソフトです)の更に一世代前ですので、逆にひょっとすればの思いです。
 結果、データの表示や、処理用自作プログラムは動きました。首の皮が繋がった感じです。ただ変な箇所もあります。ウィンドウの最小化、最大化、閉じるの例のマーク、_□× が表示されず、その場所をクリックすれば動作します。ツールバー上の操作図柄にマウスを当てると出るポップアップの説明が、すべてハングル文字で表示されます。
 経験では、得てして古いソフトの方が新しいOSでも機能する場合が多いようで、今回もそのケースでしょう。でも歴史を感じます。今はソフトの開発は、インドなどで行っているようですが、当時は韓国だったのでしょう。こんなところにも、人件費の削減を求めての変遷が見て取れます。

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贈り物

 贈り物について研究している人なんて、と思うのですが、本当に研究している人(※1)がいるのですね。
 贈る側と受け取る側との心理は違っていて、昔から言われていることですが、贈る側が自分が欲しいモノを選ぶようにすると、受け取る側の心理に近づくと奨めています。
 更に、実用性を強調されています。元記事で著者は、6年前の結婚で贈られたいろんな物の中で、今も重宝しているのは、普通のグラスであり、シンプルな白い大皿、パイラックスのベイキング皿で、洒落た美しいシャンパングラスは、いつの間にかどこかにしまわれたまま、と紹介しています。
 当店のように食品関連では、なかなか実用性をどう考えれば良いか難しいです(インスタントが必ずしも良いとは思いません)が、定価を裏切らない商品作り、付帯経費を削減し内容に重点を置いた商品作りを心がけるようにしています。

(※1) http://www.lifehacker.jp/2014/04/140411gift.html

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Stylish

 今朝は非常に範囲限定の話です。
 ブラウザにはFirefoxを使っていることは、以前から述べているとおりです。アドオンにstylishを入れて、好みの表示に変更しています。その一つが、スクロールバーの非表示です。スタイルの記載は
 @-moz-document url-prefix(http://),url-prefix(https://){
 scrollbar {display:none !important;}
 }
です。
 ところがバージョンが、1.4.0から1.4.1に更新された時点でスタイルシートが効かなくなりました。最新のバージョンが1.4.2になっているのを知り、手動更新(自動更新は切っています)しましたが、同じくスクロールバーは表示されてしまいます。やむなく元の1.4.0(バージョン履歴サイト(※1))に戻します。
 ネットで調べましたが、同じトラブルのブログはありましたが、対処方法は見つかりません。知識のなさがつらいところです。

(※1) https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/stylish/versions/

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今朝の三輪山

 春の訪れと共に、太陽の位置が三輪山の頂上近くまで移動してきました。太陽と言えば、今日はハワイ島で皆既月食が見られるようです。ネット中継のサイトも設けられ、居ながらにして見られる便利な時代になりました。


今朝の三輪山

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恐るべしamazon

 amazon、恐るべしです。無人の宅配飛行機の開発が第二段階に入ったというのも驚きですが、お客様は給料のいらない従業員(※1)によると、更に先を見据えた展開です。
 ネット販売が小売店を駆逐し、今後も更に伸びるとみられている現段階で、既にPCやタブレット端末からのウェブブラウザーを通しての販売には陰りがあるとして、各家庭にハンディターミナルを配布し、日用品で少なくなった品のバーコードを読み取ったり、音声で入力すると、その商品が届けられるとあります。
 このシステムの良さは、ブラウザの入ったPCやタブレットが不要であること、商品選定が簡単なことと、受注からピッキングに至る処理が簡略化できることです。かくして「お客様は給料のいらない従業員」な訳です。
 気になるのは他の商品や新商品の紹介ですが、ハンディターミナルが送受信可能であれば、やり方はいくらでもあるのでしょう。
 ネットショップの運営など未熟な当店にとっては、夢のような話です。

(※1) http://ascii.jp/elem/000/000/883/883941/

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紙飛行機

 小さい頃、男の子としての興味は、車と飛行機ではなかったでしょうか。車のおもちゃはすぐに手に入りますが、実際に飛ぶ飛行機のおもちゃは手に入りません。それを埋めてくれるのが紙飛行機です。
 子供時代だけではありません。大人になっても興味は尽きないようで、YouTubeで「paper plane」、「origami plane」、「紙飛行機」で検索するとわんさか出てきます。私も以前、型紙から厚紙を何枚も切り取って貼り付けてつくる競技用の紙飛行機にはまった時期がありましたが、手軽なのは紙一枚で作る飛行機でしょう。
 YouTubeでの紹介は、形を模したものと飛ばすものとに分かれますが、子供さんと遊ぶには、やはり飛ばしたいですね。私のお薦めはこちら(※1)です。形が斬新な上よく飛びます。翼の最後尾を少し持ち上げて機首を上げるようにしているのがポイントです。
 お休みの一日、いろんなのに挑戦して子供達と遊ばれてはいかがでしょう。

(※1) http://www.youtube.com/watch?v=-AZOcCdmEo4

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