医療被曝

 先日病院で診察をしていただいた時の続き話です。
 掛かり付けのお医者様の紹介で受診4度目、胸部X線撮影の後、内科の先生に「良くなってきています。癌の懸念は薄いですね。今後は掛かり付け医さんで診てもらうようにしましょう。」とありがたい言葉をいただきました。
 元々紹介をいただいたのは別の科の医師ですので、そちらへも出向くと、「CT検査を受けて頂けますか」と言われます。内科の先生にお墨付きをいただいていますし、既に今年CT検査を2回、X線撮影は4回受けていることもあって被爆が心配で、辞めたいと申し出ました。
 先生の内診に当たって、会社勤めの頃放射線に絡む仕事をしていたので被爆にはちょっと神経質なんですと、申し開きをさせていただきました。
 「年に何回くらいのCT検査ならば大丈夫なのでしょうか」との私の質問に「最近の装置は進歩していますからね」とはっきりした数値はお知らせ頂けません。
 後日ネットでみると、胸部CT検査一回で5~6ミリシーベルト、250ミリシーベルト以下だと臨床症状はほとんど認められない、とあります。ネットの情報に頼るのは問題ですし、症状に出なくとも骨への影響が気になります。医療行為ですから被爆は認められているとはいえ、病院としての基準はあってしかるべきではないか、と思います。

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過信は禁物

 宅配業者がお客様への個別配送荷物の集荷に来ると、その後各お客様へ「配送案内」のメールを送信します。昨日そのメールを送信するやいなや、「名前お間違えのようです」と返信が返ってきました。
 なんという失礼なことをしたのでしょう。慌ててお詫びのメールを差し上げました。
 お客様名、伝票番号、取得ポイント以外ほとんどの場合この「配送案内」は同文面ですので、AutoHotKey を使った小さなスクリプトで送信をしています。何度か現れるお客様名はクリップボードに取り込んで記入をしているのですが、調べるとなぜかクリップボードに取り込まれず、クリップボードに入っていた前のお客様名が、そのまま記入されたのが原因と解ります。
 でも最大の原因は、スクリプトを過信し、チェックをせずに送信してしまったことです。この場を借りて再度お詫びをいたします。
 伝票番号、取得ポイントはご本人用であったのがわずかな救いですが、過信は禁物です。この後、前の方への送信が済めばクリップボードをクリヤするように変更したのは言うまでもありません。

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今朝の三輪山

 緊急事態宣言が全て解除されました。テレビ画面で見ると大阪道頓堀の人出は驚くほどです。皆が待ち望んだのでしょうが、これで大丈夫かと危惧します。

今朝の三輪山
今朝の三輪山

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わずかな利点

 このコロナ禍で病院に行くのは憚られたのですが、2ヶ月ぶりの予約日でしたので、出向いてきました。
 いつも混み合う駐車場も楽に入れました。入り口で体温測定と手の消毒が義務づけられています。いつものように診察券を機械に通し予約確認をして診療科の窓口へ、第一診から第六診まで6名の先生が受け持つ内科ですから通常は患者でごった返すのですが、数多く置かれた三人がけシートの待合ベンチも、各ベンチに一人ずつ座る患者の少なさです。 
 予約診療であっても2時間程度は待つのが常ですが、朝一番の予約時間でもあり他に呼吸器外科も受診して正味1時間半で会計も済ませ駐車場に戻れました。
 診察結果も快方に向かっていますし、こんなにスムースにいくなんて、コロナのわずかな利点でしょうか。

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祈り

 以前、朝日新聞の「折々のことば」欄に、「神という字は『ネコ+1』」、「犬という字は『人ー、』」という記事がありました。それをもじったのかかどうか「コロナが集まると『君』になる。次は君の番かも知れない、気をつけよう」なんて言葉を目にしました。

 ここ関西では緊急事態宣言が解除されましたが、2波、3波到来の警鐘もあり、まだまだ気が休まりません。
 一刻も早く終息して、「あんな冗談めかしで気を紛らわせていたなぁ」と心穏やかに笑える日が来ることを祈るばかりです。

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錯視

 今朝はサイトのご案内です。
 タイトルは「 Impossible world site blog 」、ほぼ毎日これでもかと思えるほどある不可能な絵を紹介しているサイトです。ほぼパターンは決まっているのですが、先日珍しく絵ではなくアニメーションのもの(※1)がありました。
 不可能なリングがただ回転しているアニメーションですが、しばらく見ていると「錯視」も兼ねていることに気付きます。かの有名なスピニングダンサー (※2)に似ています。回転しているリングには奥行きがあり、右側が手前にあるかと思えば、ある時から左側が手前に見えてきます。 
 もし興味があれば、あなたにも錯視が見えるか確認してみてください。

(※1) http://impossible-world.blogspot.com/2020/05/rotating-impossible-ring.html
(※2) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%AB%E3%82%A8%E3%83%83%E3%83%88%E9%8C%AF%E8%A6%96

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今朝の三輪山

 雨上がりの朝です。小さい画像では見づらいですが、新緑のグラデーションが綺麗な三輪山です。

今朝の三輪山
今朝の三輪山

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たまには昔の本も開いてみましょう

 例年と違って、昨日の日曜日も店を閉めました。空いた一日はというと、朝1時間ほどは、家人の指示のもと家の整理、その後は観るテレビもなく、本でも読むかと取り出したのが、昔々に参考にした vim の解説書です。
 たまに開いているのも良いものです。当時は関係ないわと飛ばし読みに新たな発見があります。今日はその一つの紹介です。
 エディターの vim(gvim) は操作方法やプラグインの設定を vimrc というファイルに自分のやりやすいキー設定などをカスタマイズして記入します。ところが場合によっては(まれですが)、別のカスタマイズで起動したいときがあります。vim(gvim) を起動すると、同じフォルダーにある vimrc を読み込みますので、別の vimrc で起動したい場合には入れ替えねばなりません。これは厄介ですが、起動オプションでの対処法がありました。

 C:\Editor\vim\gvim.exe -u C:\Editor\vim\a\vimrc

で vimrc を指定しての起動です。これならばフォルダーを変えて異なる設定の vimrc を準備しておけば済みます。

 たまには昔の本も開いてみてはいかがでしょう。私の様に成果ある日曜日になるやも知れません。

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マスク販売

 ファックスは私共に取って必須の事務機器です。書類として残す注文書などはファックスで受信しています。困りものがスパムファックスです。金融や工場備品の案内、トラックの買い取りなど様々な勧誘が届きます。
 最近多いのが、マスク販売です。業者もいろいろです。ところがマスクの生産が一気に増えたとみえ、ここ桜井市でも業種が違う店の店頭でマスクを販売する場所がいくつも増えきています。そろそろだぶついてきたのでしょうか、届くファックスの価格も50枚9000円台だったものが2500円まで落ちてきました。
 店頭でマスク販売を手がけておられる方も、本業の売り上げダウンを補うために業者の口車に乗って始められたのでしょうが、今後の状況ではペイするか否か疑問です。
 緊急事態宣言が解除されたこれからも売れれば良いのですが、いや売れるということは逆にコロナがまだまだ続くということなので困ってしまいます。どちらの側に付くかとなると、やっぱりコロナの終息のほうになってしまいますよね。

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カスタマーバーコード

 日頃配達されてくる葉書や封書の中に、バーコードが記された物があるのにお気づきでしょう。郵便番号を簡便に読み取るための仕組みで、私共も返信用封筒に記載をしていますが、印刷業者任せで今までは気にも留めていませんでした。
 どんな仕組みか気になり、先日調べてみました。郵便局のサイトで見ると、「カスタマーバーコード」と呼ばれ、23桁で構成されています。そのままサイトで郵便番号を入力(「ー」無しの7桁)し、表示されるバーコードをスクリーンキャプチャで取り込めますし、鮮明さを確保するために自分で作るには、こちらのサイト(※1)から作成ファイルをダウンロードして、cb.html を起動し、「バーコードの構成表をあわせて表示します」にチェックを入れて「開始」すると各桁の構成が分かりますので、その gif ファイルをつなげるとできあがります。
 個人用にはあまり使うものではないでしょうが、親しい友達にこのコードで送ってみるのもちょっと粋ですし、同窓会など往復葉書の返信用に印刷するのも気が利いていて良さそうです。

(※1) https://www.post.japanpost.jp/useful_tool/barcode/index.html

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