遠回り禁止

 記事(※1)によると、ナビを起動してタクシーや配車サービスを利用すると、車が最短ルートから大きく外れると警告が表示される「Google map」をテスト中とか。
 以前会社勤めの頃、出張で出かけた際タクシーを利用しますが、現地の地理は全く分からないものの、どうも変な印象を受けたことが何回かあります。領収書をもらってそのまま旅費精算するので懐は痛みませんが、遠回りしている印象を受けるのです。何度も同じ処に出張だと次第に様子が分かってきて、「運転手さん、道が違うんじゃない」と声がけすると「あっちは今工事で混んでますんで」とか言い訳が出てきたりします。
 アプリを開発しているということは、今も売り上げ稼ぎのために迂回するドライバーがいるということなのでしょう。恐らく発展途上国が対象でしょう。日本なんかでは人手不足で、その地に詳しくない運転手が行き先を聞いてナビを入れて発進するなんて聞きますから、迂回したくともできません。人の心が荒々しくなっていますので、アラームが鳴って声かけでもすれば、どんな対応が返ってくるかを先に考えてしまいます。
 道徳観念を問う前に、アラームシステムを考える。あまり良いこととは言えない時代です。

(※1) https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1906/11/news082.html

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ヘッドハンティング

 だまされやすい性格の私は、そこから脱却しようと「それってネット詐欺ですよ!」というシリーズ記事を愛読しています。最新はこちらの記事(※1)で、ヘッドハンティングの誘いが来た!です。
 自分を認めてくれている他の会社も有るんだとばかりヘッドハンティングに乗ると、セミナー受講や保証金にからみ、結局はお金をだまし取られるとのことですが、読み進めてみると金銭にからむ以外にあくどい手口に使われているようで、純な私にはショックです。
 一つは、ライバル会社の有能社員を退社させてその社員を雇わずともその会社より優位に立つというもの。更にあくどいのは、会社自体がしかけて、辞めさせたい人をヘッドハンティングを装って辞めさせるよう仕掛けるというもの。
 架空のヘッドハンティングですから、話が進んでその人が会社を辞めてくれればそこでおしまい。自己退社ですからヘッドハンターとの因果関係が露呈しなければ何の問題も残りません。
 ひどい話ですが、こんな会社ならば早く辞めて正解という見方もできますね。

(※1) https://internet.watch.impress.co.jp/docs/column/dlis/1190326.html

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疑ってみることから始めなきゃ

 このブログで取り上げたこともありますが、私がよく見る(「見た」でしょうか)サイトがあります。Myghty Optical Illusions です。どこか変な実際の画像を紹介しています。
 残念ですがこのところ新しい記事が全くありません。ところが先日久しぶりにRSSフィードに新記事の紹介が出ました。言うまでもなくすぐにクリック。
 ところがどうでしょう。Mighty Optical Illusions のタイトルが出た後、すぐに別のサイトに転移します。アダルトサイトのようで、どぎつくしかもやたら金額が表示されていて、いかにも怪しいサイトです。
 人気サイト故、urlが乗っ取られたのでしょうか。これほど怪しければ誰も引っかからないでしょうが、ネット上には巧みな詐欺サイトがいろいろ有るそうです。自分で言うのもなんですが、私はだまされやすい性格ですから、気を付けねばなりません。まずは疑ってみることです。
 悔しいですが、それがなかなかできないんですよね。

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大事にしよう 有毛細胞

 「有毛細胞」というのをご存じでしょうか。私も知りませんでした。
 実は久しぶりに「Alexa、日生脳トレを開いて」とやると、以前聞いたことのある問題です。三種のコオロギの鳴き声を聞いて簡単な算数計算の後、鳴き声でどのコオロギかを答える脳トレです。以前はその鳴き声は聞こえていたのですが、今回は前の二つが全く聞こえません。「これはどゆうこと」と早速ネットで調べ、始めてこの細胞を知りました。
 耳に入ってくる音を検知するのに周波数帯域ごとに検知する有毛細胞が決まっていて、細胞は一度死滅すると再生しないそうで、しかも高周波数担当の細胞が早く死滅するとのこと。
 加齢による死滅が主ですが、若くとも音量を上げて音楽を聴くとか、耳に負担が掛かることも死滅の原因になるそうです。いつも電車の中でガンガン音楽を聴いている方、騒音の中でのお仕事の方、お気を付けください。

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進化論

 私はかなりのアレルギー体質です。花粉の時期が過ぎたかと思えばまた嫌な時期、蚊の発生です。蚊に刺されても普通はかゆみが出て小さく腫れる程度でしょうが、私の場合は少ない場合で直径3cm程に腫れ、血管に沿って赤みが広がりまるで刺された部分を頭としたへびの姿です。しかも広がった部分までかゆみが襲います。

 こんな嫌な話は置いといて、蚊に刺される度いつも疑問が残ります。進化論です。動物は生き残るため、より活動しやすくするため時を経て進化すると論じられています。でも蚊はどうでしょう。ジュラシックパークの根拠に使われるくらいですから、恐竜時代には既に生息しているにもかかわらず、進化をしているのでしょうか。
 血液が固まりにくくするためまず唾液を注入するそうですが、その唾液にかゆみをもたらす成分があり、気付かれて「ピシャ」。で蚊生の終わりです。どうしてかゆみ成分を取り除く進化をしなかったのでしょうか。かゆみがなければ永く生きられるでしょうし、無事卵も産み付けられ、子孫も増やせるでしょう。
 私の現時点の結論は、蚊はかゆみを出さないよう進化を続けている。その証拠に他の動物が「かゆいかゆい」とボリボリ搔いている姿を見ない。だが人は病原菌の媒介を恐れて、かゆみを感じ刺されるのを避けるよう更に進化している。

 ただこの結論は漫才のネタのようで、あまり好きにはなれません。

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剰余算

 割り算の余りを材料に解く問題、例えば「5で割れば2残り、3で割れば1残る数は何~んだ?」というのはよくありますよね。一般的にどう解くのかなと調べていると、今の時代なんだって見つかります。
 こう解くのだそうです。

余り計算の解き方

図で、ある数をnで割ったときの余りがm、nで割ったときの余りがmとすると、まず図の赤丸の積の和:lxn+lxnが =1 になる lとlを見つけます(試行錯誤ですね)。
 それが見つかると求める答の数字は、図の緑丸の積の和:lxnxm+lxnxmになるとのこと(但し答がマイナスだったり条件の範囲に入らなければ、割る数の最小公倍数を+ーする)。
 
 最初の問題で考えてみると、l=2、l=-3 で赤丸の積の和が 1 になりますので、緑丸の積の和を求めると、
2x5x1+(ー3)x3x2=-8
答がマイナスですので、5と3の最小公倍数15を+すれば 7。確かにこれは問題にマッチします。数字が三つになると、まず二つで今のように答を見つけそれに最小公倍数を+-しながら三つ目の数の条件にあうかどうかで答を導くそうです。

 せっかくの解き方ですが、以前紹介した「105減算」を知る者にとっては、その解き方の方が便利じゃないかと思います。日本独自の「和算」、胸を張れます。

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本屋大賞

 暇があれば本を読んでいる我が家人が、昨日図書館へ返却の際、ついでにと今年の本屋大賞の受賞本をリクエストしたそうです。「待ち人が16人いて17番目だった」 さも当たり前と話します。
 「本屋大賞」はすごい発案だと思います。直木賞、芥川賞とは別の観点から、本屋さんが薦める本として大賞に選ばれた本は売り上げが一気に伸び、斜陽気味の本屋さんに大きな活気を呼び込んでいます。選定方法を知らべてみると、新刊を扱う書店の店員が投票者で、「面白い」「薦めたい」「自店で売りたい」本を3作品投票、その結果で上位10作品に絞り、再度全て読んだ上で感想コメントを付きで1位、2位、3位の3作品を投票、その得点集計で決まるとのこと。内には「1ヶ月で10作品を読むのはきつい」とのコメントもありました。でも本屋さんの現場の声を広く集約しているのは好感が持てます。
 私の感じでは、「薦めたい」より「面白い」が主眼に見えます。逆の発想で、この二つのジャンルに分けて選定されては如何でしょう。さすれば「薦めたい」に絵本や低学年対象本も登場することでしょう。また結果的に売れることから、出版社や取次店の思惑が絡んできている事を聞くのも残念なところです。発案当時の意図を貫いて欲しいです。

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強者と弱者

 商品出品者に購入者への1%ポイント還元負担を課す Amazon の施策問題は大きく取り上げられ、Amazon はこの施策を撤回したそうですね。
 事前協議もなく有無を言わせずの施策のようでしたので、撤回に至るのは当然のことに思われます。が、残念ながら現在の商取引では、数え切れないほど強者が弱者に無理強いを課すケースはあると思われます。私共でも強い問屋さんから各売り先毎の事前了解のない値引き案内が販売後に届きます。残念ながら弱者の私共で、ゼロ回答ができるケースはまずありません。
 今回商品出品者が立ち上がったのは、素晴らしいことと思います。ただ Amazon に出品するということは強者に頼った商売形態ですから、今後の展開がどうなるかが懸念されます。1%のポイント負担をするか否かは出品者任せになるとの事ですから、恐らく両者への Amazon の対応には差異が出てくることでしょう。それがどんな形になるかは想像ができませんが、その際にも再度立ち向かっていただきたいものです。
 商習慣に潜在するダークな部分を取り除く先鞭ともなれば、大喝采です。

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鮮明画像と容量のバランス

 お気づきとは思いますが、先週に「今朝の三輪山」の画像ファイル容量を一斉に落としました。元のサイズ 5969x1650px を 360x99px にサイズダウン(ファイル容量が約13KB)して表示しているのですが、それでも貯まり貯まってくるとサーバー内で占める容量がバカになりません。サイズはそのままにして jpegエンコーダーで各容量を約6KBに落としました。少し見づらくなったでしょうか。
 私のPCにインストールしているjpegエンコーダーは、google の guetzli(※1)と mozlla の mozjpeg(※2) です。使い易さでは前者で、ソフトをインストールしたフォルダーに jpeg画像を入れ、右クリックから簡単に行えます。一方後者は画像の配置は同様ですが、そのフォルダーでコマンドプロンプトを立ち上げ毎回コマンドを打ち込む必要があります。後者の良さは処理時間の早さと、圧縮率を変更できる点です。両者を試して、今回は処理後の画像比較で後者で行いました。
 chrome と firefox の両社がエンコーダーを提供するのには、サイトの表示を早くするようにとの意図があるようです。回線速度が遅かった昔と比べると今はサイトが表示されるまでいらいらさせられることも少なくなりましたが、最近の動画配信の増加で回線そのものが逼迫するようになってきています。google は表示速度の速さを検索順位の目安にする意向も示すほどです。
 「今朝の三輪山」画像は特に差しさわりのあるものではありませんが、画像の綺麗さはサイトの良し悪しに響いてきます。一方サイトの総容量の大部分を画像が占めます。鮮明さと表示速度のバランス、難しそうです。

(※1) https://github.com/google/guetzli
(※2) https://github.com/mozilla/mozjpeg

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算数とは

 今週の月曜日、朝日新聞に「小学校では方程式を教えないように」(タイトルは定かではありません)なる内容の記事がありました。
 現在は中学1年生から方程式を教えるようで、小学生が方程式を覚え式の変形だけで簡単に解いてしまうようになると、問題への根本的な考え方が身につかないとの配慮です。
 鶴亀算を例に挙げて、方程式では実に楽に解けますが、「全部亀とすると足の数がこれだけ多いから・・・」と、仮定の上での矛盾から解を導く考え方が身につかないとの説明です。
 確かに「算数は考える力を身につける教科」との私の持論からするともっともな提案ですが、方程式をたてるのも考える力ですから、そう目くじら立てる程のこともないのではないでしょうか。
 むしろ今のテストのように、答だけあっていれば合格とする採点省力システムに問題があると思います。手間は掛かりますが解を導く過程を重視すべきではないでしょうか。手間を掛ければ「方程式を使わずに解きなさい」と設問できますし、私の持論のように、他の人と違ったユニークな解の導き方をした生徒には+αの加点もできるでしょう。
 あなたのご意見はいかがでしょうか。

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