デジタル一眼レフ デビュー

 やっとデジタル一眼レフのデビューです。入門機を購入しました。
 かつて使っていた一眼レフはCANONのFT(歳が判ろうというもの)。それ以降は軽くてシャッター音も小さなレンジファインダーを愛用していましたが、デジタル化の波で、コンパクトデジカメに移ってきました。旅行に出たときや日頃の記念写真を撮るには、コンパクトとは言え既に画素数が1000万を越えるこのカメラで十分すぎるのですが、商品写真を撮る時などには物足りなさがあります。
 デジタルカメラの良さはフィルム代を気にすることなく、バシャバシャ撮って気に入らない物はどんどん消去できることですが、逆にそれが写真を撮る面白みを奪ってきている気がしてなりません。従来のフィルムカメラであれば高級機の証のホワイトバランスの調整や、露出補正、ISO感度設定、シャッター速度優先や露出優先などの機能が、入門機であれ装備されています。
 今、できるだけいわゆる「AUTO」で撮影せず、これらの機能を使いたいと、説明書と格闘中です。ただ歳のせいで、オートフォーカスと手ぶれ補正はカメラのごやっかいにならざるを得ません。

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ぶりっじばんざい

 答え(10月11日分)。
 

  T 8  
8 6
Q 7 4 3
N
W E  
K Q 9 7 4
J 9 8 6 3
A 9 5 S J T 8
  J 9 5 4  
J
K 6 2
 

 「単にWが間違えた」という落ちではありません。
 もし通常通りWがスペードAの下に2を出していればどうなったでしょう。SはダイヤAを取った後、スペードをリードしWの手に入れます。その時のハンドは左図になっていて、ここでWはダイヤかクラブをリードする以外ありませんが、いずれをリードするにしても後2トリックしか取れず、コントラクトはジャストメイクです。
 もう一度問題図を見てください。Wのこのプレイにより、例えスペードで一枚取られなくとも、E-Wに上手にプレイをされれば、ハートで2枚とクラブで2枚の計4枚のルーザーは避けられず、1ダウンになってしまいます。
追) 机上での話と推論します。実践で起こりうるとは先ず思えません。(筆者)

青いきのこ

 不思議な夢を見ました。
私は学校行事のため、何泊かの予定で山に来ていました。スキー用具を持ってきている子もいて、森の紅葉が綺麗でした。今日みんなの寝るロッジの分担はどうしようかとか、明日から何をしようかとか、みんなで楽しく話しあった後、教室のある棟に友達と歩いて向かった時のことです。横道を見つけて進んでいくと、森の中にぽっかりひらけた空間を見つけました。
 そこでは、枯れ葉の絨毯の間から両手程の大きさの青い綺麗なきのこが生えています。友達と2人で「わぁ!綺麗なきのこ!」と採っていたら、いきなり地面が持ち上がり、青いきのこを体につけた、何かわからない大きな生き物が起き上がって私とお友達の2人を大きな手で包み込んでしまいます。そこで一度意識が途切れました。(夢の中なのに、意識が途絶えたことを実感する不思議)
 目を覚ますと枯れ葉の上です。呼びにきたお友達に連れられて、そのまま教室棟へ向かいました。大学のような階段教室に生徒が座り、台形や四角形やらが集まって全体として大きな六角形を形作っているパネルが、生徒の持つモバイルPCに配られました。
 パネル上の様々な四角形に色をつけましょう、ということで、全員がタッチペンで色を選んで、[塗る]ボタンをクリックすると選んだ範囲にすべて同じ色が塗れるのですが、どうしたことか私は全体をピンクで塗りたかったのに何度やっても半分しか塗れません。あとの半分はまっしろのままです。
 何度試しても駄目でした。すると先ほど同じように青いきのこに出会った友達も半分しか塗れないようです。お互いに塗れた半分同士を集めるとちょうど1枚の絵になりました。私は左半分しか見えず、お友達は右半分しか見えません。2人を足すとちょうど1人分になります。どうして、こんなことに?考えられるのはあの青いきのこモンスターだけなんだけど?というところで目が覚めました。
 起きてからしばらく、これはなにか脳の神経に障害が起きて、半分しかモノが認識できなくなった為なのか、電気機械に自分の何かが影響を与えていたのか、とか本当に真剣にいろいろ考えてしまいました。真剣に悩む私の隣で「夢の中でくらい休もうよ」という主人の声が聞こえてきそうです。夢の中でも全力で生きています。

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MP3プレーヤーで難聴の危険性増大

 最近気になった記事は、ITmedia News のMP3プレーヤーで難聴の危険性増大(※1)です。
 テレビや、パソコンモニターの見過ぎは目に良くないとはよく言われます。プログラマーやディーラー、オフィスレディなど一日に8時間以上パソコンと向き合っている人も少なくなく、目の疲れや乾き、視力の低下が危惧されますが、MP3にも危険性が潜んでいるとは。
 この機会、「MP3とは」をネットで見てみました。音が波であることは周知の通りです。それを一定間隔で拾いデジタル化(この間隔をサンプリングレートと呼び、CDでは44.1kHz、ネットでのWAVEは8~24kHzだそうです)、そのデータを8bitで捉えるか、16bitかでも容量が変わります。容量を小さくしたいMP3では、このデータを圧縮するために、人には聞き取れないおおむね20Hz以下や20kHz以上の音をカットしているのだそうです。更にそれらの領域をカバーする目的なのでしょうか、低周波や高周波領域の音量を上げる曲作りもされていると聞きます。
 「MP3プレーヤーで難聴の危険性増大」は音量を上げて長時間聞くことが大きな原因だとありますが、なぜMP3に限定しているのかその趣旨が今ひとつ分かりません。ひょっとすれば、人間には聞き取れない音も実は耳の機能には必要なのかも知れません。人の体にはまだまだそんな奥深さが潜んでいる気がします。

(※1) http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0810/14/news025.html

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まいったなあ

総選挙がいまか、いまかと報じられています。
政権交代がなるかというのが注目されていますが、
自民党が昨今の執政の責任を取らなきゃいけないというのは事実ですが、
かといって民主党にはとても政権は取らせられないというのが率直な感想。
彼らは外貨準備高を10年で半減するといってます。
貴重な外貨準備高を使い込んでバラマキすると言っているわけです。
おまけに大量の米国債を売却するということは、
さらにドル安を加速させ、アメリカの国債発行を阻害します。
金融危機のこの時期にアメリカに喧嘩を売ろうというのでしょうか。
マルチ商法の胴元から多額の献金を受けてその擁護をしたり、
パチンコ業界から多額の献金を受けて外国人参政権の制定をめざしたり。
自民党はある程度議席を減らさなきゃいけない、
でも民主党の政権は国を傾けかねない。民主公明の連立なんて最悪です。
こう考えている無党派層って少なくないんじゃないでしょうか。

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今朝の三輪山

 昨日の秋晴れから一転して、雨の朝です。連休を利用しての稲刈りで大地はところどころ虎刈りです。稲穂が雨に濡れると乾くまでしばらく稲刈りはお預け、眼前の田んぼの稲刈りは少し先になりそうです。

 

今朝の三輪山

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体育祭

 今日は体育の日、各地でいろいろとその趣旨に即した催しが行われます。我が桜井市でも「市民体育祭」が行われます。折しも今、自宅前の小学校では、高齢者対照のグランドゴルフの競技準備がされています。
 各種競技は校区対抗で、後日市政便りには例えば「テニス、優勝、織田」等と発表されます。自ずと各校区の役員さん達は、腕に覚えのある人、上手な人、を集めることとなり、毎年毎年参加をするのは特定の決まった人で、それ以外の人は「私には関係のないこと」と白けムードです。かたや参加者の集まりにくい競技は、婦人会などのグループでむしろ強制的に頭数とされ、「嫌だなぁ」との思いが残ります。
 「祭」という名前は付いていても、老若男女市民一人一人からじわじわと気分が盛り上がり、やがて大きな高まりになる地域地場のお祭りのようになるには、まだまだ時間がかかりそうです。

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ぶりっじばんざい

 問題です。
 

  T 8 7 3  
8 6 5
K 4
Q 7 4 3
K 2 N 6
A
W E  
K Q T 9 7 4 2
Q J 9 8 6 3 2 T 5
A 9 5 S J T 8
  A Q J 9 5 4  
J 3
A 7
K 6 2
 

1D Pass 3H 3S
Pass 4S All Pass


 今回は「BRIDGE FOR THE CONNOISSEUR」(※1)からの借用です。
 コントラクトはSの4スペード、WはハートのAを取った後、ダイヤのQをリードします。SはダミーのKで取ります。ここで切り札を狩りますが、Eのビッドはウィークを示していますので、フィネスが通るとは考えづらく、Sはダミーからのスペード3をAで取ると、期待通りWからKが落ちました。残り一枚の切り札を狩るべくスペードQをリードすると、なんとWから2が出てきました。
 この不可解なWのプレイ、パズルを解いてみてください。

(※1) http://www.amazon.co.jp/Bridge-Connoisseur-Master-Walter-Kelsey/dp/0304361984

映画『容疑者Xの献身』を観てきました

 先週10/4(土)に、映画『容疑者Xの献身』が封切られました。原作者は『白夜行』『秘密』等々、ドラマ化・映画化の進む、今をときめく東野圭吾氏。同名の原作は、天才物理学者を探偵役に据えた『ガリレオ』シリーズの3冊目で、直木賞受賞作品でもあります。昨年、1、2冊目が福山雅治、柴咲コウコンビでテレビドラマ化され、平均視聴率20%超という人気を博したことを受けての、満を持しての映画化です。(観たくなってきた?)
 普段、推理小説を2度読む事は滅多にない私ですが、読了後すぐに2周目に入ったほど、楽しませてもらいました。天才物理学者に対峙する、天才数学者。2人は大学の同窓生であり、お互いにその実力を高く認め合う間柄です。大切な人を守るため、数学者が仕掛けるただ1つのトリック。その素晴らしさもさることながら、登場人物の苦悩や葛藤、不安と焦燥、友情や愛情が丁寧に描かれています。(観たくなってきてない?)
 長い原作をどう2時間にまとめるのかと思っていましたが、原作に忠実に、丁寧に作られていたため、杞憂に終わって一安心。鍵となる数学者を演じたのは、堤真一です。この役は、もうこの人以外の誰もできないだろう、そう思うほどの熱演でした。沢山の人に観てもらえたらいいなと思います。(観たくなってきてたら、成功)

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解像度

 当店の手作りホームページ(※1)は「スクロールなしで製品を見てもらおう」を意図に、858x560ドットの枠の中に収めるように作ってします。これが災いして縦のドット数が1000を越える解像度のモニターで見ると、上にちょこんと鎮座する寂しさです。
 気になっていたのですが、先日、上下の中央に収めるスタイルシートをネットで知りましたので、早速使わせてもらいました。ところがです。いざその後、見に来ていただく皆さんの画面サイズを調べてみると、1024や1280などの縦方向1000を越えるドット数のアクセスは2割以下。ほとんどが768や800です。5万円台のノートPCが売れていると聞きます。ますます解像度は低くなる傾向で、意味を成さない作業と言えます。
 各ぺージにわずか数行の追加ですが、ページ数が多いと結構な手間です。もしあなたのパソコンで解像度が上げられるのであれば、なぐさめに一度見てやってください。

(※1) http://homepage1.nifty.com/okina_miwa/

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