窓からの日射がすごく、みすぼらしい簾ではと家人が新しい簾をホームセンターで買ってきました。
「これ、一ついくらだと思う?」 多分安かったのだろうと推測しますがそこはご期待にこたえて、「800円!」 期待違わず、「120円よ、100円ショップ並」ちょっと嬉しそう。 見た感じ一人前の簾ですから確かに安い。果たして原価はいくらかと伺ってしまいます。
「中国製だろ?」 「もちろんそうよ」 「もう、使い捨て感覚だね」 「そうね、も一つ利点があると思うんだけど、解る?」 「?」 「虫に食われないように多分薬漬けだろうから、虫も寄って来ないよ」
例の餃子事件以来中国製品は敬遠され気味ですが、そこは臨機応変・適材適所、立派に役だってくれそうです。