ウイルス攻撃の手段

 新聞の広告収入が減少する中、WEBの広告は増加を続けIT企業は好業績を上げています。広告主はより多くの人を自らのサイトに誘導することが目的ですから、検索サイトや人気のブログなど人の集まるところに広告料を払ってバナーを貼ります。このことは広くウィルスをばらまきたいウィルス作者の思惑と合致し、結果ウィルスが仕込まれたWEB広告が広がりを見せ始め警鐘が鳴らされています。
 今まではファイルをダウンロードしたり、あるいはリンクをクリックすると感染したりしたのですが、今はもうバナーが貼られたサイトにアクセスするだけで感染するウィルスもあるようなので、自衛する手段がありません。多くのブロガーがアフェリエイトのシステムで広告収入を得ていますが、本人に悪意はなくとも管理不行き届きで訴えられる危険性もあり注意せねばなりません。
 その意味ではこのブログは、広告の入らないフリーのサービスを利用したこともあり、一切の広告がありませんので安心です。まあ、アフェリエイトしようにも、読者が限られていますので意味がないというのが本音ですが・・・。

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