ぞうせつ、ぞうせつ

 私の愛用しているlibretto U100は本来はサブノートと呼ぶカテゴリーに属します。
DVDを外せば1kgを切る軽さとサイズの小ささで持ち運びに特化した機体です。
私はこれをメイン機として使っています。
(というか個人持ちのパソコンはこれ1台ですが)
性能的にも十分快適に使えますので、普段はまったく問題がないのですが、
メインに使うパソコンにしてはハードディスクの容量が少ないのです。
60GBという大きさは、サブノートとして考えれば十分すぎるくらいの量ですが、
メインで使うにしては窮屈な量です。
トータルで3GBほどしか空きが無い状態で、何かを入れるために他のファイルを消すということを繰り返していたのですが、さすがに不便です。
猛者たちはlibrettoを分解して、100GBのハードディスクに乗せ変えたりしていますがそこまでの度胸はありませんので、外付けのハードディスクを増設することにしました。
予算との兼ね合いでUSB接続の320GBモデルを購入。
各種設定を済ませて、捨てるには惜しいデータを片っ端から放り込んでいきます。
いやはや、別世界です。
今まで1GB,2GBを空けるのに悩んでいたのがうそのような広大な空き容量!
もちろん持ち歩くことはできませんが、家に帰ればすぐに接続できます。
これで、ハードディスクレコーダーからの直接ダビングすら可能になりました。
加速度的にファイルが増えていきそうですが、
貝を大きくしたヤドカリのような私が、再び新しい貝を探し始めるのはいつのことでしょう。

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