サッカーワールドカップ、日本は厳しくなりました。一次リーグ突破にはミラクルが必要です。一方ロボットによるワールドカップでは5部門でメダルを獲得し、日本の技術力の高さは健在。そんな折、新聞で新たな技術開発を知りました。
広島大ナノデバイスシステム研究所が、LSIチップ内のそれぞれの基盤間を無線でつなぐ技術を開発したそうです。配線方式に比べ干渉などが避けられるため、データーの転送速度が10倍以上に向上し、しかも省電力、小型化が可能とのこと。電気製品のリモコンから始まって、今や全てが無線時代、こんなに良い技術を今まで誰も考えつかなかったのが不思議なくらいです。
私も遅れてはならじと、LANやパソコンのキーボード、マウスは無線です。コードがぶら下がっていないのは何かと便利なのですが、LANの速度は遅いし、マウスの電池の減りも気になるところで、今回の技術の転送速度10倍、省電力にはちょっとピントこないのですが、皆さんはいかがでしょう。