班の引継後、金融機関からお金を降ろすのに、はんこが前任者の物だったためちょっとトラブル、少ない予算から新たに班のはんこを作ることになりました。
銀行では偽造されたカードや、盗まれた暗証番号による引き落としは保証をするようになりましたが、通帳とはんこを持ち込まれては保証は受けられません。ただディジタル技術の発展で、はんこが唯一の物としてこれから先どこまで幅を利かせるかは疑問です。
明治6年、はんこが法的に定められて以来、サインを採用する動きが何度かあって、その都度とん挫してきたそうです。今個人認証のいろんな手法が考えられています。今後はどういう方向に進むのでしょうか。
ところで、銀行通帳ってサインでも作れるそうですね。家族にも降ろされたくないへそくりにはいいかもしれません。