去る7月13日の車同士の事故のその後です。
未だに保険会社同士の話し合いが付きません。保険金の不払いが問題となっていますが、掛けた本人に支払うのをごまかすくらいですから、掛けた本人の相手に支払うのをもっと拒むのは当たり前の事なのでしょう。また相手の保険会社は当人との間に代理店が入り直接交渉に応じてくれませんので、事態は長引くばかりです。
そんな折り、自賠責保険調査事務所なるところから、「自動車事故に係わる支払金等についてのご照会」の封書が入りました。相手から自賠責保険契約者に対しての損害賠償請求があったので、二重払いを避けるために今までに支払った金額があるかないかの調査です。さすが強制的とあって民間の保険会社より動きがスムースのようです。ただ添付されてきた事故報告書を見ると、相手の車速は20km/hとあり、「その速度であんな壊れ方はしないだろう」とつっこみを入れたくなります。このことから見ても事故調査はかなり事務的な感を受けます。
こちらは怪我をしていないので、自賠責の対象外ですし、話し合いが付かないので車の処分もできずじまい。不払いの問題もさることながら、保険会社のあり方には他にももっと問題が潜んでいる気がします。この期に深くメスを入れてもらいたいものです。