手帳の効用

 書店や文具店には来年の手帳がうずたかく積まれています。予定を記す手帳の使い方一つで仕事の効率が向上するとノウハウ本も出ているくらいですが、三年周期の私の手帳は、悲しいかな使い方を知らないのかそれとも無精なのか、ほとんどが空欄です。
 先日、疾病保険の積み増しの申し込みに「最近の疾病歴」の項目があり、「鼻の手術はいつしたんやったかな?」と思い当たる年度の手帳を引っぱり出しては探してみるのです。ところが一向に見あたりません。そんなに古いはずはないんだがと思いついたのが、この「翁 伝言板」の前々身の「本日の翁人」。
 ありました。9月です。(※1)毎日極々他愛のないことばかりを綴ってはいるのですが、こんな事で役に立つとは。 ということはいつも手元にある手帳はもっと役立つはず。今回買った手帳を機に、来年からはちょっと心を入れ替えてみますか・・・。

(※1) http://www3.kcn.ne.jp/~okina/2003/bnmain.html

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