前向き

 何度も案内をいただくのですが出席できずにいた中学校の同窓会に、昨日出席してきました。顔は見覚えがあるのですが名前が全く出てきません。
 宴席に出席いただいた先生の一人がこう挨拶をされます。
 「この歳になると、病気を自慢げに話す人が多い。私は嫌いだ。何かにつけ『歳ですから』との言葉が出る。嫌いだ。そして自虐的な話し方をする。これも嫌いだ。私はこれら嫌いなことを一切口にせず、常に前向きに生きたい。皆さんもそうあって欲しい。」
 その前に挨拶された先生が、終始現在置かれている病状の話でしたから、「ちょっと気まずいかも」と思いながら聞いていましたが、確かに「前向き」は歳に関係なく必要だとの話には共感です。ただ病気の話も、『歳ですから』も、自虐的な話し方も、その裏に「現状はそうだが、いやそう思われているかも知れないが、決して負けてないぞ」との情熱が隠れているとの思いがします。
 私も自虐的な話し方をよくしますので先生から見れば失格ですが、「裏に何か隠れているかも」と疑ってお読みいただければありがたいです。

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