昨日のカーシェアリングの続きです。
車通勤ではもう一つ困りものがありました。途中に名をはせていた渋滞交差点が有ったのです。抜け道は有るのですが、その交差点を東から入るか、南から入るかの違いで、交差点そのものは迂回できません。抜け道はご多分に漏れず細い道で、時間的にJRから降り立った通勤者の歩道と化している道、かき分けかき分け通るには、余程の無神経ぶりが必要です。
途中まで来て、「さて今朝はどっちの道?」を判断するのは、「勘」です。ご想像の通り、勘がはずれることも多く、また別の道を行ったとしても結果が良かったとは限りません。その結果は遅刻です。
出勤管理はその当時からタイムカード。今でこそ言えますが、この時のために講義の代返ならぬ、代タイムカードを同期入社仲間に依頼してあります。遅れて事務所に入っていくのですから上司も分かっていたでしょうが、右肩上がりの良い時代、この程度の要領が無ければ使い物にならんと、お目こぼしをしてくれていたのでしょう。
今思えば、かなり給料泥棒をしていました。懺悔します。
カーシェアリング
カーシェアリングが広がりをみせています。税金、車検代、保険代、メンテナンス費用、駐車場代等々、諸々の費用を考えると、カーシェアリングが如何に効率的か分かります。車を所有するよりは、必要なときはタクシーを使う方が低コストだとの試算もあることですから、「思い立った時に使いたい」要望を我慢すれば、カーシェアリングは更に経済的です。
私はある意味、カーシェアリングの先駆者です。新入社員当初、会社の寮住まいだったのですが、そこからバスで最寄りのJR(当時は国鉄)の駅に出、そこから二駅の工場へ。ところが一駅目が快速電車の区切り駅でそこからの連絡が悪く、車だと15分程短縮できます。そこで同期入社のもう一人と組んで、中古車を購入、あたふたとバス停に向かう面々を後目に、ゆっくりと朝食、同乗者二人をつのって悠々の出勤です。
所有権は一週間交代。朝は一緒に出ますが、帰りは所有権者の自由、もちろんその週の休みもその人の自由使用です。
当時会社も緩やかで、車を使用していてもJR利用分の交通費支給はありましたので、費用で苦労をした思いはありません。ただ困りものは、寮の先輩に「車持ってるから、これ頼むわ!」の使い走り。今のカーシェアリングではそんなことは無いでしょう。
れっどくりふ
レッドクリフpart2のコレクターズエディションDVDが届きました。
事前予約かけて26%offでの購入です。
映画館で見ていますし、そんなに何度も見るタイプの映画ではないのですが、
part1も買ったことですし、2も揃えることにしました。
とりあえず本編を1度見ました。
一部脚本に不満はあるものの、「うん、がんばったね」っていうデキです。
まあ、ストーリーよりも画面やら演出やらを見る映画ですし。
副音声でのマニアックな解説を聞いたり、特典DVDを見終えたら、
映画をまだ見ていない家族に貸し出しする予定です。
今朝の三輪山
近畿は昨日やっと梅雨明けしました。昨年より22日、平年より15日遅い梅雨明けです。とたんに今朝はギンギラ太陽、まともの逆光で、カメラを構えているちょっとの間にも背中に汗がにじんできます。
ぷち旅行記
先週から、桜井に帰ってきています。
重たい荷物はすべて車輪付きの旅行鞄に詰め込み、午後14時、暑い盛りに家を出て、石畳の坂道をごろごろ、ごろごろ引いて降ります。車輪が立てる音がくすぐったくて、気持ちよくて、今から奈良に帰るんだ!と気持ちだけ先に坂道を降りきり、青空のさらに向こう、奈良まで飛んでいきます。
けれど体はそうは行きません。のんびり歩きすぎたので電車までの時間がいよいよなくなってきて、実際は、重たい荷物に背中を押されるようにして、慌てて駅に転がりこみました。
でも電車に乗れば一安心です。在来線を2本乗り継ぎ、新幹線の切符を買って、時速300kmの人になってからは、京都に着くまでひと休み。
京都からは特急に乗り換えます。車窓を流れる景色に田畑が広がり、空がいっぱいに開けるようになってくると、あぁ、帰ってきたなぁといつも思います。建物といえば平屋や二階建てばかりなので、東京よりずっと空が広いのです。夕暮れ、太陽が落ちていくのを見ながら、景色が青く沈んできた頃、桜井に到着。
東京からは新幹線のぞみ+特急で5時間弱、近くなったものですが、1人で移動するのはちょっぴり心細くて、どきどき、わくわくのぷち旅行です。
ぶりっじばんざい
問題です。
K T 8 4 | ||||||||
A K 6 2 | ||||||||
J 9 5 4 | ||||||||
5 | ||||||||
A 3 | N | 5 2 | ||||||
J T 7 6 |
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Q 8 5 | ||||||
Q T 8 2 | 7 | |||||||
J 7 4 | S | A K Q T 6 3 2 | ||||||
Q J 9 7 6 | ||||||||
4 3 | ||||||||
A K 6 3 | ||||||||
9 8 | ||||||||
四人のハンドが見えていますが、スペードで一枚、クラブで一枚、ダイヤで一枚と更にラフされる一枚が見えていますので、難しいハンドです。コントラクトをメイクする手順を考えてみてください。