USBメモリー

 パソコンの外部記憶装置としてUSBメモリーは非常に便利で何かにつけ多用しています。自宅に帰ってもネットからの注文や問い合わせに対応するために、データを更新しては持ち帰っています。寿命も10万回の書き込みとか、まず通常の使い方では問題のない性能です。
 ところが壊れました。あるはずのファイルが見あたらないのです。更にフォルダー名は表示するのですが、文字化けで何がなんだかわかりません。データそのものは本体のパソコンにありますので問題はないのですが、実はUSBメモリーにだけ入れていたファイルがあって、それはあえなくおシャカです。
 ファイルをなくしてしまったショックはありますが、それ以上にかくも簡単に壊れたことに驚きです。それ以上に驚きなのは、壊れた1GのUSBメモリーが確か5000円弱であったのが、あわてて買いに走ったUSBメモリーは2Gで980円。
 これらの製品の性能アップと価格の低下はすさまじいものです。逆にそれだけ需要が多いともいえます。性能が良くなっているとはいえ安易に頼ってしまうのは問題で、今回それを痛感させられました。これからは最初から「壊れる物だ」として、それなりの使い方をすることにします。

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