夏休みが始まったとたん各地で水の事故です。毎日新聞によると昨日だけで14名の死者。直前まで元気だった分親族の悲しみは大きいです。
中でも広島市中央公園ファミーリープールの事故、水深が三段階に分かれている競泳プールの最深1.6mの箇所での8才男児の水死、監視員が複数名いたそうですが、「入水者が多くてわからなかった」とのコメント。それでは「監視」の意味がないではないですか。恐らくは訴訟に発展するでしょうが、そんなことでは一緒に遊んでいた父親や兄の悔やみは癒せないでしょう。
今年もまた酷暑。水と戯れる機会は多いことでしょう。「監視員がいるから大丈夫」は通じません。子供連れのお父さんお母さん、くれぐれもお子さんから目を離さないようにご注意ください。