茶葉入れ

 最近杉下右京ぶっています。といっても謎解きをやってるわけでもなく、俳優ぶっているわけでもありません。コーヒーの量を減らして紅茶を飲んでいるのです。きっかけはステンレス製の茶葉入れを買ったことです。
 ティーバッグは簡便でポットやカップに茶葉が残らず良いのですが、味が今一。旧来通りティーポットに茶葉を入れてお湯を注ぎ、茶こしで濾しながらカップに注ぐのも良いのですが、後始末が面倒ですし、ティーポットの紅茶がどんどん濃くなるのも気になります。


 同様のものがいろいろあり、なかには茶葉が詰まって後始末が大変と不評のものもあるそうですが、買い求めたものは蓋を閉めるのに時々手こずる以外、そこそこの出来です。おかげで今までいただいたままで眠っていた缶入りや陶器入りの高級茶葉が日の目を見ています。
 空き箱は捨ててしまいましたが、確かドイツ製だったと思います。英国ではこんな無粋な事はしないでしょうから、さすがに英国製のものは無いのでしょうね。

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