ショートカットキーは、私のパソコン操作のずぼら気を満足させてくれます。そんな折、遅ればせながらフリーソフト Autohotkey(※1) を知りました。早速AutoHotkeyを流行らせるページ(※2)を見ながらインストールしてみます。キーボードから高度な操作も可能のようですが、まずは初心者、ショートカットキー機能に挑戦。
デスクトップに散らばったショートカットのGUI、テキストエディターを開いてAutohotkey記述に従い例えば、#i::Run, ○○.exe (windowキーとiを押せば○○.exeが起動)などと記し、.ahk ファイルとして保存します。レジストリを触るのは自信が無いので、C:¥Documents and Settings¥ユーザーネーム¥スタートメニュー¥プログラム¥スタートアップ に保存した.ahkファイルのショートカットを入れ、パソコン起動時にプログラムが起動されるようにします。
元々Windowsにはデスクトップのショートカットにショートカットキーを割り当て、非表示にもすることができますが、常にCtrl(コントロール)+Alt(オールタネイト)とアルファベットキーの組み合わせで制約があるのに比べ、このソフトでは適用キーが多く(例えば右のCtrlと左のCtrlを別キーとして扱うなど)、広範囲の設定ができます。
結果、今パソコンのデスクトップ上にはショートカットのGUIは一切無く、目に良いとされる3Dの壁紙と、カレンダー・一週間の予定表があるだけのすっきりしたものになりました。
パソコンの動作速度も以前と比べそんなに遅くなっていないように感じますので、しばらく使ってみて高度なものにも挑戦しようかなと思っています。宣伝をするわけではありませんが、皆さんも一度お試しになってはいかがでしょうか。
(※1) http://www.autohotkey.com/
(※2) http://lukewarm.s101.xrea.com/index.html