誕生への思惑

 先日英ウィリアム王子の初来日があり、被災地への訪問など精力的にお回りになり、私をはじめ好感を持たれた方は多いことでしょう。キャサリン妃の同行がなかったのは残念でしたが、第二子の誕生を間近に控えているとあってはやむを得ません。
 第二子誕生で思い出しましたが、ホームページに使うドメイン名の争奪戦ってまだあるのでしょうか? 第一子誕生時には「ジョージ」の取得が殺到したと聞きますし、商品を連想させるものや、判りやすい連想のドメインは、高値で売買取引が行われたとも聞きます。それを企む人々が、第二子の誕生と命名を手ぐすね引いて待っているやも知れません。あるいは名前を予想してあらかじめ登録をしている猛者もいるでしょうか。
 著名人となれば、こんな事態も避けられないのかも知れませんが、思慮のある一般人は素直に誕生を喜びたいものです。

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