ハードチェック

 先日デスクトップPCが壊れ、その代用として使っていた個人使いのlet’s noteもおかしくなりました。現象はキーボードの「1」が普通に打鍵はできるのにまったく反応せず、入力を受け付けてくれないのです。数字の「1」は「NumLock」を押して「j」で代用可能ですが、「!」は入力できません。
 保障期間は残念ながら過ぎていますが、「こんな故障があるのか」と一言文句も言いたくなり、車で40分程のパナソニックのサービスに持ち込みました。こちらの意気込みとは裏腹に極々事務的で、文句を差し挟む余地もありません。
 翌日、見積価格の連絡があり、その調査結果にびっくりです。キーボードの故障ではなく、OSが壊れていて初期状態に戻す必要がありますとのこと。ソフトがキーボードの「1」だけを受け付けない故障なんてあるのでしょうか? 予想だにしませんでした。
 リカバリーで済むのならば自分でもできるのにと悔やみましたが、他にも何かあるのではと、そのまま修理をお願いいたしました。
 後で気づいたのですが、let’s noteにはハードが壊れているのかどうかをチェックするPC-Diagnostic ユーディリティ(※1)がついています。私のような失敗をしないために、「ハード故障以外は考えられない」と思った場合にも、念のためハードチェックをした上で、修理をお考えください。(でも、何人も常駐するサービス部門ですから、その程度のチックはその場でやってくれてもいいと思うのですが・・・ちょっと愚痴です。)

(※1) http://askpc.panasonic.co.jp/r/adv/delivery.html

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