今年は暖かいせいで杉花粉の飛散が早く、関西ではそろそろ下火になってきましたが、その分集中砲火を浴びた格好で、二日間寝込んでしまう近年にない打撃を受けました。
巷では景気刺激策として、定額給付金の支給が始まっていますが、花粉症グッズで大いに消費拡大に貢献している我々の内では、報奨金や障害者手当が支給されてもいいのではと、慰めあっています。
以前、花粉を出さない新種の杉の開発に成功したとの記事を読みました。心血を注いでいただいている学者さんには感謝です。ただ今の世代、とりわけ私の世代では、もう間に合いません。それに花粉症を引き起こす要因は、杉花粉だけに留まらないと判っているのですから、残念ながら画期的とは申せません。
即効性の対策は、やっぱ花粉症患者への報奨金でしょう。更なる消費拡大・景気刺激に役立てますよ。いかがですか、麻生さん!
やりたいほうだい
米政府から公的支援を受けたAIGが幹部社員に巨額のボーナスを支給していたというのは、
あきれかえって笑ってしまいました。
しかも、一部はそのまま退職したという持ち逃げぶり。
サブプライムをはじめとする金融商品の損失で経営危機に陥ったのは
そもそも彼らの経営の失敗が原因でしょうに。
アメリカ流の法律と契約さえ守れば何をやってもいいという考え方が現れてますね。
今朝の三輪山
今朝も太陽がまぶしいです。この地に春を告げる東大寺二月堂のお水取りも終わり、急に春めいてきました。今日も四月並の気温になる予報です。
寂しい
金曜日、朝日新聞のインターネット版asahi.comで、「麻生首相、なぜか視聴率男 不人気が人気の秘密?」(※1)なる記事を見ました。
内容は記事に任せるとしても、タイトルからおよその趣旨は読みとれるでしょう。視聴率同様、読者の興味を引いたり、アクセスアップはネットでの必須事項とはいえ、読んでいてなんか寂しい気がします。
朝日新聞といえば日本を代表する新聞、内容は分析をしているかの体をなしてはいますが、活を入れるでもなく、他のメディア同様ちゃかしている域を出ません。そもそも人気と称する様を作り出しているのはマスコミです。世論操作にマスコミが大きな力を持つことは今更言うまでもありません。言葉の端々を捉えてちゃかす前に、その大きな力を何に使うべきかを問うていただきたいものです。
朝日新聞を日頃愛読しているだけに、読後感は寂しいものです。
(※1) http://www.asahi.com/politics/update/0311/TKY200903110243.html
ぶりっじばんざい
問題です。
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最盛期
花粉最盛期です。マスクをして気をつけていたのですが、この10日の夜から急激に悪くなり、ついにダウン。体の水分は鼻を通じてどんどん排出されますし、目は涙を貯めた潤い満点、頭はどんよりです。
大事をとって昨日、今日と工場には出勤せず自宅で寝込んでいます。今このブログも自宅で書いています。おっといけません。鼻水がキーボードに落ちそうです。こちらの方が大事に至る前に、今日は内容もなく切り上げます。
皆さんもお気をつけください。
ランニングコスト
電気製品などを買おうとしたとき、それに付帯する物や使っていくのにかかる費用などはあまり予算として考えないものです。これは電気製品に限ったことではありません。よく見かける道路沿いの花壇や街路樹、造成予算は取るものの、その後の定期的メンテナンス予算を考えないため、花々は草に覆われ、みすぼらしくなると更に空き缶などのゴミ捨て場へと化しています。
私の場合も、この一月購入したB5ノートパソコン、値下がりをじっと待って予算内には収まりましたが、その後、持ち運ぶためのソフトケースが欲しい、USB端末の小さな無線マウスが欲しい、と次々予算外の出費です。
全体像が見えないと起こりうることですが、個人ならまだしも、公の機関ではこの辺りのことはしっかりとしてもらいたいものです。折からの予算シーズン、個人なら自らのお金ですが、自分の腹が痛むわけでもないのでそこそこに、とはくれぐれもお考えいただきませんように。
追) 購入した中国製のマウスですが、USB端子に差し込もうとするときついきつい。今せっせとプラスチックのモールド部分を削り、程良い接触圧にまで薄くしようとしています。
まいとしのことながら
確定申告の期限がせまってきました。
今、追い込みの作業中です。
毎年のことながら結局出来上がるのがぎりぎりになってしまいます。
追い込まれないとペースが上がらないんですよね。
夏休みの宿題以来の伝統です。
今朝の三輪山
太陽がまぶしい朝です。このところ雨の日が多く、田んぼにも所々水たまりができています。
知識欲
ずきんをかぶった高校生に警察官が「お前はタリバーンか」と発言したことは、先日来いろんな報道機関で批判をされています。
その警察官が強い紫外線を浴びると死に至ることがあるポルフィリン症を知らなかった(恥ずかしながら私も名前までは知りませんでした。)ことによるのでしょうが、もしそうであっても相手を思いやる気持ちがあれば、不用意な言葉は発せられなかったことでしょう。
「生ぬるいことで、犯罪者が捕まえられるのか?」との意見もありますが、それが犯罪者検挙の手段の一つとするならば、いささかさもしいことです。
警察官は時として相手を見下した態度をとる傾向があるように思います。以前お話しした交差点での出会い頭の交通事故で、その時、私の青信号主張を嘘と決めつけて、罵声の限りをつくす警察官に当たりました。声が部屋中に響き実際の担当者が出てきて、「彼はその筋の人を相手にしていて、口悪が仕事だから。」
こんな経験をすると警察に協力する気持ちを人は持つでしょうか?
追) 歳を重ねるたびに人の持つ欲を一つずつ無くしていきます。知識欲もその一つです。この件のように、知らないことで相手を傷つけたり、自らが被害を被ったりします。私も既にいくつかの欲を無くしてしまいました。新しい知識についても、つい若い者に任せようとしてしまいます。気を付けねばとは思うのですが・・・。