コンピューターゲームは、早さを競う業態のようです。例のイラクでブッシュ前大統領が靴を投げられた事件、その直後にネットでは靴投げゲームがいくつか現れ、話題を呼んでいました。1月15日のUS Airway機の事故、状況が判明するにつれ見事なハドソン川への不時着だと、一躍サレンバーガー機長は英雄となりました。それにまつわるゲームが、早くもネットに登場したと、ITmedia Newsに紹介されています。(ゲーム好きの方はサイトにリンクがありますので、お試しください。)
ゲームは今、二極化です。一つは従来と同じく、売れている人気のあるゲーム機用の市販ソフト、こちらは飽きられない作り込みが必要で、売上げはゲーム機が牽引してくれます。売上げランキングで、Wii用が上位を独占しているのも頷けます。もう一つは、無料で誰でも使え、アクセスを増やすことで、広告や他の商品で売上げを上げようとするものです。作り込みよりもむしろ、時代に対応する速度と話題性に重きを置いています。
ゲームに興味のない私などは、後者の無料ならばちょっと囓ってみようかの程度で、すぐにあきらめて止めてしまう部類。歳の性でしょうか。でも、ゲームそのもののできいかんは分からないものの、その迅速性には驚きです。
しょーこりもなく
PSP-3000をいまさらながらに購入しました。
初期型と比較して、細かいつくりが簡略化されてサイズダウン、重量軽量化。
メモリが増えたり、外部出力できたりと機能は向上しています。
PSP出始めの頃に購入した初期型は2度の分解を経てまだ存命でしたが、
やりたいゲームがいくつかリストアップされているのを機に新型移行に踏み切ったわけです。
快適になったPSPで毎晩ちまちまと遊んでいます。
今朝の三輪山
まだまだ寒い日が続きます。今朝も霜一面、でも日一日と昼が長くなってきているのを、明るさの中に感じます。
ネット情報
1月31日の深夜から2月1日にかけての45分間ほど、Googleの検索で全てのサイトに「コンピュータに損害を与える可能性あり」の表示が出て、そのサイトへのリンクが切れたそうですね。その場に遭遇できなくて、誠に残念。
マルウェアなど悪影響を与える恐れのあるサイトから、ネットユーザーを守る目的なのですが、データの中に「/」の一文字が入ったための人為的ミスだったようで、Googleのお詫び広報を見るまでもなく、誰もが誤りと察したことでしょうが、ネットで騒ぐだけならともかく、今朝の朝日新聞にもその記事を見て、ミーハーぶりにむしろ驚いてしまいます。
ネットの情報は全てが正しいとは言えないとの認識は、次第に浸透してきています。が、ネット情報の影響が大きいのは歴然たる事実、誹謗中傷で自殺に至る事件などを聞くと、「正しくないよ」との認識が双方にあり、お互いに相手もそう思っているとの認識があれば、避け得ただろうとの感想を持ちます。
一方、私共のように直販サイトを営むものにとっては、間違い情報の入り交じるネットにあって、いかに正しい情報を伝え、誠意を伝え、結果として安心して正しいものと認識していただけるかにかかっており、その努力をせねばなりません。