ゲーム

 コンピューターゲームは、早さを競う業態のようです。例のイラクでブッシュ前大統領が靴を投げられた事件、その直後にネットでは靴投げゲームがいくつか現れ、話題を呼んでいました。1月15日のUS Airway機の事故、状況が判明するにつれ見事なハドソン川への不時着だと、一躍サレンバーガー機長は英雄となりました。それにまつわるゲームが、早くもネットに登場したと、ITmedia Newsに紹介されています。(ゲーム好きの方はサイトにリンクがありますので、お試しください。)
 ゲームは今、二極化です。一つは従来と同じく、売れている人気のあるゲーム機用の市販ソフト、こちらは飽きられない作り込みが必要で、売上げはゲーム機が牽引してくれます。売上げランキングで、Wii用が上位を独占しているのも頷けます。もう一つは、無料で誰でも使え、アクセスを増やすことで、広告や他の商品で売上げを上げようとするものです。作り込みよりもむしろ、時代に対応する速度と話題性に重きを置いています。
 ゲームに興味のない私などは、後者の無料ならばちょっと囓ってみようかの程度で、すぐにあきらめて止めてしまう部類。歳の性でしょうか。でも、ゲームそのもののできいかんは分からないものの、その迅速性には驚きです。

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