インターネットバンキング

 「インターネットバンキングって便利だろうな」と思うことがあります。手数料は安くしかも、仕入先への振り込み支払い、入金の確認、当座への振り替え、全て事務所にいながらできるのですから。
 ところがまたもや、その利便性を逆手に不正振り替えが世間を賑あわせています。この5月にみずほ銀行、他二行で不正な振り替えが発覚して以来、銀行はキーロガーやスパイウェアーの対策に、ソフトキーボードや乱数表採用などいろいろな手法を取ってきましたが、今回は千葉銀行、北陸銀行、城北信用金庫と金融機関名でCD-ROMを送りつけるという新手です。取引の個人情報が漏れているのは言語道断ですが、元来情報は漏れるものと心得ておかないといけないのかも知れません。
 問題はIDとパスワードです。ウィルス対策ソフトは新種のウィルスには後追いですし、全ての対策が万全とは言い切れません。強いていえば、インターネットバンキングだけのためのパソコンを別に持つことでしょうか。もちろんメール、P2Pは行わない、無線LANもしない、ファイルの共有はない、銀行サイトにのみ接続する、できればOSは汎用性のないものにする、などなど。
 結局現状のリスクを考えてもなおインターネットバンキングをしたいのかといえば、私の場合そこまではと二の足です。なにせ支店が歩いても5分足らずのところですので、こんなのんきなことを言っていられるのかも知れません。でも待たされるのだけは何とかならないものでしょうか。

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