今朝の気温が6度を下回る寒さと予報をしていた昨晩、早くも取り出した電気炬燵で、半ばうたた寝状態の私のところにばたばたと家内がやってきて、「人身事故で電車が止まってる!」 我が家の東側は一軒を挟んで電車の線路、確かに停車位置が踏切に近いのか警報機がカンカン鳴り続けています。
「なんで、それ分かったん?」 「家の前を救急車が通ってその辺りで止まったんよ。こんな狭い道に入ってくるのは異常なんで出て見てみると皆も出てて、向こうの二つの踏切のどっちかで人身事故があって、狭いから救急車が入れずこっちとあっちに二台止めて、懐中電灯で線路上を捜してるんやて」
外気が寒かったのか、捜しているものを想像したのか「ああ、寒ぅ~」とブルっています。 向こうの踏切とすれば警報機も遮断機もないところですから、JRの安全管理の怠慢が追求されそうですが、赤字路線で廃線が噂されていますので、逆に廃線が早まったりするかも知れません。おりしもテレビでは、安倍新官房長官が第三次小泉内閣の顔ぶれを発表しておりましたが、このサプライズには勝てません。