今朝の三輪山

 立夏が過ぎても寒さが残るのが常ですが、今年は早くも夏日が続きます。この夏は暑くなりそうです。

今朝の三輪山
今朝の三輪山

se.gif

専用ソフトマシーン

 お母様方、昨日の母の日に先駆け、「プレゼント、何がいい」とお子さんから問いかけられたでしょうか。もし私が尋ねられたら、今欲しい物があります。OS が Windows7 の中古ノートパソコンです。
 「来年1月にサポートが切れるのに、何でまた Windows7 ?」ときっと疑問に思われることでしょう。実は専用ソフトマシーンとして残したいのです。
 Photoshop、Illustrator、InDesign など adobe のソフトを使っているのですが、いずれもバージョンは CS6。残念ながら windows10 ではサポートされていません。動くことは動くのですが、操作項目の表示が小さすぎて使いづらくてしようがありません。最新の CC にすれば良いのでしょうが、仕事上必須でもなければ毎月安くはない使用料を払ってまでの贅沢はできません。バージョンアップすれば機能向上は見込めますが、私の使用範囲では CS6 の機能で十分すぎるのです。
 今ソフト業界は、今までの買い取りから月/年の利用契約に替わってきています。更新開発された新しい機能をすぐに使えるのは良いのですが、生涯使用コストを考えると余程の利用価値がないと素人には手が出せません。私の場合やがては代替のフリーソフトに移行していきそうです。今のうちに GIMP や Inkscape に慣れておいた方が良いかも知れません。

se.gif

スワンタッチ

 「スワンタッチ」(※1)ってご存じだったでしょうか。家人がテレビで観ていて「すごく売れてるらしいよ」と感心げに言う商品の内の一つです。
 私は全く知りませんでしたので、例によってネット検索です。本の最後に取り付けスワンのくちばし部分を読みかけのページに挟んでおくと、読み進むにつれくちばしがそのページ位置にずれていき、自動的に栞機能を果たすものと分かります。
 そんなに高くない物ですから買えば良いのですが、こういうアイデア商品を見ると、自分で作ってみたくなるのが私の気質です。
 素材は恐らくシリコンゴムシートなのでしょうが、手元にある(アクリでしょうか塩ビでしょうか・・ちょっと分かりません)シートで代用します。強度的に弱いので首部分の太さを少し太くし、デザイン上付いている胴体部分への首の切れ込みとくちばしから頭への形状は省きます。但しくちばしからのどにかけての曲線は大事ですので、そこは省けません。
 本への固定は、何度も取り外しのできる接着剤とのことですが、手元にありませんので、ポストイットで代用します。
 ハードカバー本と文庫本用の二サイズを作って家人に渡すと、「なるほど便利便利」と納得しています。が、連休中のことですので今も使っているかは不明です。技術書の様にあっちを読み、こっちを読みするものには、逆に邪魔になるケースもあります。

 基本的に同じようなものを作るのはアイデアのパクりですから問題ではあるでしょうが、個人的な楽しみ方ですのでお許しいただけますでしょう。

(※1) https://www.amazon.co.jp/%E9%AB%98%E6%A9%8B%E9%87%91%E5%9E%8B-SWN-BK-%E3%82%B9%E3%83%AF%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%83%E3%83%81%E3%80%90%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF%E3%80%91/dp/B0018HHWUK

se.gif

剰余算

 割り算の余りを材料に解く問題、例えば「5で割れば2残り、3で割れば1残る数は何~んだ?」というのはよくありますよね。一般的にどう解くのかなと調べていると、今の時代なんだって見つかります。
 こう解くのだそうです。

余り計算の解き方

図で、ある数をnで割ったときの余りがm、nで割ったときの余りがmとすると、まず図の赤丸の積の和:lxn+lxnが =1 になる lとlを見つけます(試行錯誤ですね)。
 それが見つかると求める答の数字は、図の緑丸の積の和:lxnxm+lxnxmになるとのこと(但し答がマイナスだったり条件の範囲に入らなければ、割る数の最小公倍数を+ーする)。
 
 最初の問題で考えてみると、l=2、l=-3 で赤丸の積の和が 1 になりますので、緑丸の積の和を求めると、
2x5x1+(ー3)x3x2=-8
答がマイナスですので、5と3の最小公倍数15を+すれば 7。確かにこれは問題にマッチします。数字が三つになると、まず二つで今のように答を見つけそれに最小公倍数を+-しながら三つ目の数の条件にあうかどうかで答を導くそうです。

 せっかくの解き方ですが、以前紹介した「105減算」を知る者にとっては、その解き方の方が便利じゃないかと思います。日本独自の「和算」、胸を張れます。

se.gif

今朝の三輪山

 10連休が終わり、リフレッシュの後は気を引き締め新たなスタートです。

今朝の三輪山
今朝の三輪山

se.gif

平成から令和へ

 許可を得ていませんので指摘があれば即削除しますが、この連休、旅行などでご覧いただけなかった方へお届けします。

平成最後の日(※1)

 
祝 令和(※2)

 平成最後の日から令和への移り変わりに登場した 4月30日と5月1日のGoogle Doodle です。
(※1) https://www.google.com/doodles/last-day-of-the-heisei-period
(※2) https://www.google.com/doodles/celebrating-the-new-era

se.gif

指カレンダー

 連休の一日、過去の記事を読み返していると、「これは今もご存じないかも」のものがありましたので、再掲載させていただきます。
 「今年の誕生日って何曜日かな?」って時、手の指関節を使って調べるカレンダーです。

手のカレンダー

親指の先を指し棒の様に使って、指の関節を押さえます。まず12ヶ月の月の位置を覚えます。a~g に対して次のようになります。

位置 位置
1月 7月
2月 8月
3月 9月
4月 10月
5月 11月
6月 12月


横にずれていくパターンですので、比較的簡単に覚えられるでしょう。その位置がその月のついたちになります。次に日にちは順に縦に数えます。aからgへ、そして再びaに戻る順です。もちろんスタートはその月のついたちの位置からです。
 次はその年の日曜日の位置を覚えておきます。今年はfの位置です。曜日も当然日にちと同じように縦の順に替わりますから、今日5月2日が木曜日になるのを確認してください。
スマホがあればこんな必要はありませんが、指をちょこちょこっと動かして言い当てると「あれっどうやったの」って注目されますよ。
 ではこれを使っての問題です。
 来年の元旦は何曜日でしょうか?
 来年のついたちが日曜日なのは、何月と何月でしょうか?

se.gif