スワンタッチ

 「スワンタッチ」(※1)ってご存じだったでしょうか。家人がテレビで観ていて「すごく売れてるらしいよ」と感心げに言う商品の内の一つです。
 私は全く知りませんでしたので、例によってネット検索です。本の最後に取り付けスワンのくちばし部分を読みかけのページに挟んでおくと、読み進むにつれくちばしがそのページ位置にずれていき、自動的に栞機能を果たすものと分かります。
 そんなに高くない物ですから買えば良いのですが、こういうアイデア商品を見ると、自分で作ってみたくなるのが私の気質です。
 素材は恐らくシリコンゴムシートなのでしょうが、手元にある(アクリでしょうか塩ビでしょうか・・ちょっと分かりません)シートで代用します。強度的に弱いので首部分の太さを少し太くし、デザイン上付いている胴体部分への首の切れ込みとくちばしから頭への形状は省きます。但しくちばしからのどにかけての曲線は大事ですので、そこは省けません。
 本への固定は、何度も取り外しのできる接着剤とのことですが、手元にありませんので、ポストイットで代用します。
 ハードカバー本と文庫本用の二サイズを作って家人に渡すと、「なるほど便利便利」と納得しています。が、連休中のことですので今も使っているかは不明です。技術書の様にあっちを読み、こっちを読みするものには、逆に邪魔になるケースもあります。

 基本的に同じようなものを作るのはアイデアのパクりですから問題ではあるでしょうが、個人的な楽しみ方ですのでお許しいただけますでしょう。

(※1) https://www.amazon.co.jp/%E9%AB%98%E6%A9%8B%E9%87%91%E5%9E%8B-SWN-BK-%E3%82%B9%E3%83%AF%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%83%E3%83%81%E3%80%90%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF%E3%80%91/dp/B0018HHWUK

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