最近自転車(クロスバイク)に乗り始めました。家人が新しい自転車を買って、お余りが出たからです。乗るといっても週末、自宅から事務所までで、余りに距離が短かく、遠回りをしていますが、それでも15分程。とても運動になるレベルではありません。
自転車に乗って何が良いか。それは下り坂の爽快さです。特にこの時期はとても爽やかです。テレビ番組で火野正平さんが言っているように、「下り坂でペダルをこぐのはもったいない」がよく分かります。逆に歩いていてもさほどではない上り坂を、きつく感じます(運動不足なのがもろにきます)。一蹴りで進む距離が違いますから、運動エネルギーの法則の証明でしょうか。
歩く、走ると違って、自転車では別の筋肉を使うようです。膝から太ももに掛けてに、負荷のほとんどが掛かります。股の間に変なもの(サドル)を挟んで両足を交互に上下させる動作も、自転車から降りた時違和感として残ります。ロードレースの選手たちのあの太ももの太さ、サドルの小ささ、納得です。
長距離のツーリングに出かけるなどとても今の私には考えられませんが、とにかく爽快感がしばらく続けさせる気にしてくれています。