大きなスーパーやショッピングモールの進出で、街の小売店が苦境に立たされて久しいですが、私どもも含めそんな小売店にとって、電子書籍の脅威から本屋を救うための10のアイディア(※1)は参考になります。
◆01:ただの本屋であるべきだということ 本業回帰ですよね。私どももなるべく商品自体にコストを掛けるよう心がけています。
◆02:「秘密の情報源」になる 何も秘密でなくとも、購入目的のお客さんでなくとも、「この辺でそうめんを食べさせるところないですか?」、「○○へはどう行けばいいですか?」など、気軽に店舗に入っていただける雰囲気ができればいいですね。
◆03:陽気で親しみのあるオタクを雇う 私どもは卸もしていますが、そうめん好きの方のお店はよく売っていただけます。
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◆08:顧客により利益を与える すぐに思いつく値引き以外でも、高い価格の品が売れるのは、その商品にお客さんへのメリットがあるからでしょう。
などなど。店舗規模で無理な項目もありますが、すべての小売業に当てはまり参考になります。
(※1) http://gigazine.net/news/20130729-10-ways-to-save-barnes-noble/