「自転車に乗れるようになると世界が変わる」とはどこかで聞いた台詞ですが、小さな子供のうちにぜひ自転車に乗れるよう教えたいものです。そんな子供さんを持つ親御さんに、昨日の記事プロが教える「子供用自転車」の選び方(※1)は参考になるでしょう。
今流行のロードバイクやクロスバイクと違って、サドルにお尻を付けて両足のかかとが地面に付くのが基本。ブレーキはしっかり握れる大きさで、ハンドルはあまり前傾姿勢にならない位置など。
補助輪がとれる段階で、大人が後ろを支えながら走り出し途中で手を離す様子が目に浮かびますが、ここではペダルを外し、両足で地面を蹴って進むドリルがおすすめ。確かにこの方がけがの確立も少ないですし、バランス感覚が早く体得できそうです。ペダルを外すことなど思い浮かばず、目から鱗です。
大人の世界で自転車は今静かなブームですが、携帯電話を手に自転車に乗るなどもってのほか、自転車に乗る際のマナーもこの際一緒に教えましょう。
(※1) http://www.sankeibiz.jp/econome/news/140511/ecc1405110825005-n1.htm