キーボード

 タブレットの販売が増えキーボードの出番が少なくなったとはいえ、わざわざ外付けのキーボードをつけたりとキーボードはまだまだ手放せません。
 キーボードに関して取り上げられる課題として、人間工学的な配置などとともに、使用頻度の少ないキーの利用があります。その一番手が「Caps Lock」キーです。「SysRq」などのキーと比べ手を伸ばさなくとも届く好位置にありながら殆ど使わないからで、最近ではこんな記事(※1)でも取り上げられています。
 エディターのvimをお使いの方は、このキーを「Ctrl」キーに置き換えられていることが多いようです。vimでは「Ctrl」を多用するのですが、標準ではちょっと押しにくい位置にあるからです。
 キーの置換は直接レジストリをいじらなくともキーチェンジのフリーソフトがいろいろあります。私はChange Key(※2)を使っています。Windows7でも動きます。
 不便なものは改良する、使っていないものを有効利用する、これは皆が持ち合わせる向上心です。もしまだ「Caps Lock」キーがそのままで殆ど使わないのであれば、この際別のキーに置き換えられてはいかがでしょう。もとに戻すのも問題なく出来ますので、「ちょっと試しに」に格好です。

(※1) http://www.makeuseof.com/tag/isnt-it-time-you-made-use-of-your-caps-lock/
(※2) http://www.vector.co.jp/soft/winnt/util/se214366.html

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