悩みの種

 当店の販売管理は、市販のデータベースソフトDBPro(※1)を使い、付属のプログラム言語で独自対応をしています。独自に組む最大のメリットは、システム変更に即対応できることで、今後もこの方針で進みたいと思っています。
 ところがこのソフトは既に開発を止めていて、新しいバージョンの発売はありません。どうにかWindows7までは動いているのですが、Windows8では動かないという情報がありますので、今のうちに手を打たねばなりません。
 今後はWindows7のOSでバーチャルに動かすか、他のデータベースソフトへの移植をするかですが、まずは時間のかかる後者への対応として、桐(※2)への移植検討のため説明図書を購入しました。
 いつもながらこれらの図書の高いことにはうんざりします。7分冊で21000円。ちょっとした出費です。ソフトを購入せず書籍だけですので、別の手段を採る際には無駄金です。でも手を打っておかないと業務が停止してしまいますので、いわば保険です。
 OSが新しくなりどんどん便利になるのは良いのですが、業務上は悩みの種です。

(※1) http://www.softvision.co.jp/dbpro/
(※2) http://www.kthree.co.jp/kiri/index.html

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