パソコンのソフトは結局は使い慣れることで使いやすいかどうか決まります。私の場合、文書作成は最初から「一太郎」でしたので、いまだに「Word」は使いづらく、日本語変換のMSIMEも使いづらいものです。
画像処理といえば「PhotoShop」でしょうが、私のようにたまにしか使わないものにとってはあまりに高すぎますので、当初から「PaintShop」に慣れ親しんでいます。最近、半透明の透過pngを作ろうとしたのですがこのソフト(バージョンアップすればできるのかも知れませんが、今更そのつもりもなく)ではできず、ネットで捜した結果、「paint.net(※1)」に行き当たりました。「何を今更」とおっしゃる方も多いでしょうが、一つのソフトに慣れていると何かの機会がないと別のソフトを捜そうとも思わないものです。
作り込まれていて既にバージョンは3.5.5です。「効果」や「表示ファイル形式」を拡張するdllファイルも公開されていて、かなり多機能のようで発展性もあります。フリーでこれほどのソフトは、普通に画像処理をする私のような者には十分すぎますし、お使いでない方にはお奨めです。
ただ操作方法は今までと全然違いますので、時間を見つけては解説サイトをあれこれ見て回っています。この辺りがちょっと大変と言えば大変です。
(※1) http://paint.net/