答え(12月19日分)
T 6 2 | ||||||||
J 8 5 2 | ||||||||
A 8 5 3 | ||||||||
4 3 | ||||||||
J 7 | N | 9 4 | ||||||
Q 9 7 |
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K T 6 4 3 | ||||||
K Q T 7 2 | 9 4 | |||||||
Q 8 6 | S | A T 9 7 | ||||||
A K Q 8 5 3 | ||||||||
A | ||||||||
J 6 | ||||||||
K J 5 2 | ||||||||
1トリック目のパートナーの9はダブルトンかシングルトンでしょう。ですからあなたのダイヤQは取ることができますが、Sがダイヤをディスカードできる状況ではありませんので、いつでも取ることができます。それよりもSが2トリック目でクラブをリードしてきてフィネスをした理由は何でしょう。これはSのクラブ処理に間違いありません。ですので3トリック目にはダミーの切り札を短くするのが得策です。Sはこれを取りクラブをリードするでしょうが、パートナーはAで取って更にスペードを返してくれるに違いありません。ここでパートナーがシングルトンのスペードの場合には、ダイヤを返してくれるでしょうから、3トリック目ではダイヤを取らない方が良く、あなたは更にスペードを出して、Sのクラブのラフを1枚だけにさせ、コントラクトをダウンに追い込めます。もしEのダイヤもシングルトンであれば、いずれダイヤで更に2トリック取れ、コントラクトはダウンです。