少しゆるみましたがここ数日は厳しい寒波でした。
生憎我が家には駐車場がなく近くに間借りをしていますが、屋根がありません。ですのでこの時期困るのがフロントウィンドウの霜の氷つきです。朝、凍えながらお湯をかけたりヘラで削ぎ落としたりが煩わしく、前夜帰宅時に窓にシートを掛けています。
手間をかけてシートを掛けたにもかかわらず、翌朝霜が付いていないとがっかりで、前夜、夜空を見上げながらシートを掛けるか否かを判断するのは、天気との駆け引きで一種屋根なし庶民の楽しみでもあります。
エンジンを掛け、フロントグラスにエアーを吹けば解けてはくれるのですが、時間がかかりますしエコとは言えません。リアウィンドウには熱線が入っていて比較的早く解かすことができますが、法的な制約なのかフロントグラスに熱線が入った車は見たことがありません。上部にはアンテナが埋め込まれたりしていますので、その部分は法の規制外なのでしょう。もしその部分にでも熱線が入れられれば、解けた水は下に流れて全体として解けやすいのですが、如何なのでしょう。
まあ、需要は少ないのでメーカーとしてもやらないとは思いますが・・・。