久しぶりに映画館でクレジットタイトルを最後まで見てしまいました。ほとんどの映画は本編が終わり、出演者やスタッフのクレジットタイトルが流れている途中で、「終わった」とか「面白かった」とかで席を立ってしまうのですが、今回はスクリーンに映画会社のロゴが出、館内の照明が明るくなるまで席を立ちませんでした。余韻を楽しむというか、考えるところがあるというか。
映画は、クリント・イーストウッド監督・主演の「グラン・トリノ」。
若い人はどう受け取っていたかは分かりませんが、自分の立場に置き換えやすい私の年代では、いろいろ思いが巡ってしまっていました。実に久しぶりのことです。既にご覧になった方、これからご覧になる方はどうお感じになり、どうお感じになられることでしょう。
そなえあれば?
今回のGWは高速道路大幅割引が話題となっていましたが、
案の定、高速道路は大渋滞だったようです。
東京に住んでいる友人が大阪まで来るというので、
予定を合わせて奈良で合ってきたんですが、
行きの夜行バスが大渋滞に巻き込まれて
ものすごい遅延になってしまったそうな。
本来なら7時に大阪に着くはずが、なんと着いたのが13時20分!
よく乗り込む際に水とカロリーメイト持ってったことだと言ってました。
私も東京に行くときには夜行バスをよく使いますが、
今後は渋滞対策を考えないといけないですね。
今朝の三輪山
ゴールデンウィーク終盤、あいにくの雨の朝です。例年、山裾に延びる日本最古の道「山辺の道」はこの時期ハイカーで賑わいますが、さすがに今日は少ないことでしょう。
もっと力を貯めませんか
デジタル一眼レフカメラメーカーがこぞって新モデルを発表しています。行き着くところまで来たのか、どのメーカーも「動画が撮れる」が売りです。一方ビデオカメラの方は、「静止画が撮れる」を売りにするようになりました。両者は基本的にやっていることは同じなので、できて当然なのですが、「カメラはカメラ、ビデオカメラはビデオカメラ」の主義の私には、「目先を変えて売上げを増やそう」的なメーカーの取り組みには今一納得がゆきません。
私共の食品業界も同様です。目先を変えた新商品(?)を引っさげていかないと、バイヤーとの商談も成り立たないので、あげくは季節の変わり目に合わせて、次から次へと商品を投入し、その多くがコマーシャル期間の終了をもって、すたれていきます。「エコ、エコ」と叫ぶ割には、実に無駄なことをやっている気がします。
細かい改良は加えるにしても、基本的な事は一切変更しないかつてのフォルクスワーゲンのビートルの様な商品を、今の大メーカーは作るつもりはないのでしょうか。そして貯めた力をつかって真の新製品を創るつもりはないのでしょうか。
ぶりっじばんざい
答え(4月25日分)。
K 7 3 | ||||||||
8 5 | ||||||||
A 7 5 2 | ||||||||
Q 9 4 2 | ||||||||
J 9 | N | Q 6 4 | ||||||
K Q 7 3 2 |
|
A J 9 4 | ||||||
K 8 6 4 | J 9 | |||||||
T 5 | S | 8 7 6 3 | ||||||
A T 8 5 2 | ||||||||
T 6 | ||||||||
Q T 3 | ||||||||
A K J | ||||||||
- 切り札スペードの分かれは3-2で良いのですが、切り札で一枚取られることは防げません。ハートで既に二枚取られていますから、ダイヤでは一枚のルーザーも出せません。
- クラブでダイヤを一枚捨てることができますので、ダイヤでの処理はもう一枚です。
- そのためには、Wからダイヤまたはハートをリードさせねばなりません。
- そのためにはWにリードを入れなければなりませんが、それにはスペードを使います。
- Wにリードが入ったとき、ハートまたはダイヤ以外をリードされると困りますので、リードを入れる前にスペード、クラブは残さないようにします。
以上の考え方でプレイ順は自ずと決まってきます。ただ実践ではWのスペード、クラブの枚数をつかむのが難しいですが、そこがブリッジの面白いところです。
ホームページ、手直ししました
風薫る五月、手延素麺需要期を前に、ホームページを少し手直ししました。といっても、「なるべくスクロールなしで見られるよう」のコンセプトはそのままですので、見た目は変わりません。変更は二点。
- 表示幅を広げました。 昔は幅800ドットが常識でしたが、モニターの性能が上がり今やネットブックでも1000を越える画素数ですので、もはや800にこだわる必要はありません。バランスで縦方向にも広げましたので、すこしスクロールが必要になるかもしれません。そのぶん詰め込んでいた項目表示が随分楽になりました。
- 外形寸法、総重量を追記しました。 ネット上で購入する場合は、お店でと違って実物を見ることができません。そこで大まかなイメージを抱いていただけるよう、大きさと重さを追記しました。
いずれも皆様からいただいたご意見に依るものです。ただ素人作りですので、時間ばかりがかかり即対応できないのが難点です。「余計な費用をかけるのであれば、その分商品に費用をまわす」のが私共の方針ですので、対応の遅さはお許しの上今後ともご意見をいただきますよう、お願いいたします。