あわや火事

 昨日の日曜日は炬燵に入ってビデオ三昧。借りていたテレビドラマシリーズを見始めると、止まらなくなってしまっています。
 電気炬燵の暖かさがどうも足りないなぁ、と切り替えスイッチのワット数を一段階上げます。しばらくして何か焦げ臭い。また近所の家でゴミ燃しが始まったのか。市に出すゴミの量を減らすのには効果がありますが、漂ってくる煙や臭いにはしばしば悩まされています。
 いや、この時期寒いから窓は閉めているし、どうも変。 炬燵! 掛け布団を上げてみると、灰色の煙がもわもわ~っとあふれ出てきます。すわ一大事。ビデオなどそっちのけ、後はどたばた劇。いや~、火事にならなくて良かった。
 電気炬燵は年代物、故障しても無理は無いのですが、使い続けている物故、発火するなど思いもよりません。しかしもし発火したりすると大事に至ります。食品などに賞味期限や消費期限があるように、電気機器にも使用期限が要りますね。身をもって実感します。「まだ使える、もったいない」の気持ちを投げ捨て、保険金を支払うつもりで、これからは古い機器は買い換えることにします。

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