携帯の電池カバーを紛失してから相当時間が経ちました。
今の携帯を使い始めてから2年になりますし、
機種変更をするだろうと思っていたのでカバーのないまま放置していたのです。
ところが、移行する機種が決まりません。
デジもの好きの私としては新しい機種の情報収集に勤しむわけですが、
新しい機種が出るという情報をつかむたびに
期待に胸を膨らませて発売を待ってみる。
さらに人柱の報告を待つ。
そして夢破れてあきらめる。
というサイクルを延々繰り返しています。
素直に外装交換しておくべきだったと思わなくもありません。
幸いに電池パックがすぐに外れたりはしないので今もまだむき出しなままで使い続けています。
#X01TはSIMロックの穴ふさぎの為にさらに延期の模様。
今朝の三輪山
今朝は少し雲がありますが、このところの蒸し暑さは早朝といえど、解消されていません。「やっと夏らしくなりました」と気象予報士は嬉しそうですが、連日の寝苦しい夜は少々こたえます。
落語
上方落語のニューヨーク公演の成功、日本の古典的大衆芸能もインターナショナルな地位を少しずつ獲得してきているようです。上方では「天満天神繁昌亭」がチケットも取れない文字通り繁昌と聞きますから日本でもちょっとしたブームかもしれません。
外国人の落語家がニュースで取り上げられたりしますが、それは珍しさがニュースネタでまだまだ国際的になったとは言えません。亡くなった枝雀師匠が英語の落語に熱心で、国際化に貢献されていましたが、その後継も英語に留まらず韓国語なども手掛け、日本文化の紹介の芽が育ってきているようです。
古典落語ともなると日本人でさえ言葉の壁がありますから、この言葉の壁をどう乗り越えるかが課題です。今回の講演では英語字幕のようで、ニュース写真にある「5 plates, 6 plates, 7 plates,」の「皿屋敷」はこれだけで笑えます。米国人男性(36)の感想として「面白いだけでなく、動きに美しさがある。素晴らしいコメディーだ」と紹介されていますが、「コメディー」が「アート」になるまでにはまだしばらくかかりそうです。
ぶりっじばんざい
問題です。
K T 6 | ||||
K T 6 2 | ||||
A 5 | ||||
A K J 4 | ||||
N | ||||
|
||||
S | ||||
Q 5 3 2 | ||||
A J 9 7 4 | ||||
T 9 4 | ||||
8 |
N | E | S | W |
1C | Pass | 1H | Pass |
3H | Pass | 4H | All Pass |
オーソドックスなビッドで、コントラクトはSの4ハートです。Wはダイヤ3をリードしてきました。プレイプランを立ててください。
テレビとネットの垣根
ニュースによると、英国BBCが放映済みのテレビ番組を無料でPCにダウンロードできるベータ版を始めたそうです。NHKも企画中だと聞きますから、いよいよネットとの垣根が低くなってきました。
かつてライブドア-ニッポン放送、現在進行中の楽天-TBSにも見られるようにIT企業に取っては放送局の日々の映像はのどから手が出るほど欲しい素材ですし、放送業界にとっても、テレビの視聴率がネットに食われているとのデータもありますから、垣根は益々低くなりそうです。特に民放に関して言えば、本放送と同様にコマーシャル入りでネットに流せば、広告収入が二度見込め、美味しい事業になりそうです。法整備の対応も世情の要求に早まることでしょう。
今回のBBCでは、You need to be based in the UK.とありますので、海外からのダウンロードはできないようで残念ですが、今後できるようになれば海外番組も見られて楽しくなりそうです。
礼節と信用
おかげさまで、皆様からご注文をいただき産地直送で三輪素麺をお送りしていますが、そんな中今一番お問い合わせの多いのが、「送っていただくようお願いしましたが、先方から連絡がありません、着いていますでしょうか?」のご心配です。
贈り物でいただいたのならば、感謝の気持ちを込めてお礼の返事をされることでしょう。義理でいただいたとしても、相手の気持ちを思いやれば、着いたことのお返事はなさることでしょう。同様の経験をなさっていれば尚更のこと。事情がある場合は別として、礼節が少しずつ薄れてきているのかなぁー、との感をここでも受けます。
昔はいちいち宅配業者に電話で問い合わせをしていましたが、今はネット上で配達状況を確認できますので便利です。すぐにお返事をすると共に、ご要求があれば受け取りのコピーを取り寄せたりします。でもこれで本当に先方に着いているのかは、宅配業者の信用に頼るしかありません。以前メール便が配達されずに捨てられていた事件もありました。宅配業者の方にも、内部での不正を未然に防げる手段、それが利用者にも目に見える形で取っていただくようにお願いしたいものです。
じにんのいみ
参院選の惨敗を受けて、赤城農水相の辞表が受理されたとのニュースがありました。
彼の一連の不祥事がなければここまで自民党が惨敗することはなかったかもしれません。
そういう意味においては辞任させることは当然なのですが、どうせ改造内閣での人事からは外される訳ですから今この時点でやめさせたところでたいした意味はないと思われます。
前任の松岡農水相のときもそうですが、もっと早くに首を切っておけば苦しい答弁をすることもなく、これほどの惨敗劇を演じることもなかったといえます。
(年金の問題がありますから負けはしたでしょうが)
今回の辞任のニュースは焼け野原になったあとで、燃え残ったマッチ棒を片付けたようなものです。