少し時期を逸した感はありますが、PS3の雑感を少し。
11月11日に発売された時、新聞、ニュース等のメディアにも取り上げられたことは記憶に新しいところです。
各地でハードウェアのインプレがあがっていますが、ハード性能としては、申し分ないというか過剰すぎる性能です。
プロセッサーの性能を上げると発熱問題がつきまといますが、化け物みたいなヒートシンク&大型ファンで対策する。なんと冷却関係パーツだけで、全重量の2割を占めるほどです。
相当なコスト高のマシンであることは間違いなく、一説には1台売るごとに35000円の赤字であるといわれています。
PS2のように、量産と省コスト化を進めて採算ベースに乗せることができるかどうか。対抗するWiiはのっけから黒字設定の機体(その分広告費をべらぼうにかけています)ですが、そこまでソニーが耐えられるかという勝負になりますね。