肥満が気になっているのと、花粉の飛散が収まったことから、自宅と工場の行き帰りを歩くことにしました。今日で四日目ですから三日坊主の障壁を越えたことになります。
車では通らない裏道を歩きますので、こんな田舎でも新たな発見があります。田んぼだったところに新たな家が建ち、いつ立て替えられたのかいつも間にかきれいになっている家あり、川の土手が改修されコンクリートの地肌が生々しいところあり、かと思うと家の敷地の内に家庭菜園をつくられている所あり、と初日二日と違う道を歩いてはきょろきょろしていましたので、人が見ればまるでここに引っ越して来たばかりの者と思われたことでしょう。
世代交代が進み新しい住民も増えていることですので、朝見かける犬の散歩の人も知らない人ばかり。歳が邪魔をしてこちらから挨拶の声をかけるのもためらってしまいます。
四日目ともなるともうどこで犬が吠えかかってくるかも判りましたが、後何日続ければ犬も顔を覚えてくれることでしょう。それともずっと不審者と思われることでしょうか。