導入当初は「なんと面倒な」と思った郵便番号も、今は定着して極便利なデータとなり、お客様の住所を問い合わせるのに欠かせないものとなっています。
郵便番号をお聞きすれば、後は番地さえ確認すれば良いので、文字の確認などの手間も省けます。当店も採用していますが、ホームページなどで郵便番号を入れると該当住所が自動入力されるサイトも多く、お客様にとっても便利です。
ただ以前のように頻繁ではありませんが、時々更新されるのがネックで、お客様から指摘をうけるとちょっと恥ずかしい思いをします。
郵便番号データはJPのサイトからダウンロードして、読み仮名部分を除いたりデータベースソフトに合わせて拡張子の変更などを行って使うのですが、宅配伝票のスペースには限りがあり、できるだけ短い住所にするようもう一手間掛けています。
「北海道札幌市」は「札幌市」で判りますし、「大阪府大阪市」は「大阪市」で判るなどなど。郵便番号でほとんどの仕分けができる現代ですので、JPさんのデータに短縮形があれば一手間省けるのになぁと思うのですが、JPさん、いかがなものでしょうか。
昨日来の雨が今はあがっていて、三輪山にはガスが掛かっています。それでも山裾には新緑と旧来の深い緑とのグラデーションが見られ、空気も澄んで綺麗です。
あいにく午後からはまた強い雨が懸念されています。
今朝の三輪山
寝付けぬ夜
気になることがあったり心配事があったり明日の予定を考え早く寝ておかなきゃと思ったりする夜、なかなか寝付けないときがあります。私も小心者ですから、寝ないといけないと思えば思うほど寝付けません。そんな時私は、4-7-8呼吸法を実践しています。
私には4秒ー7秒ー8秒は続けると息苦しいので、そこは適当にやっていますが、それでも焦る気が収まるのを感じ、なかなかに効果があります。それでも寝付けないときは、開き直ります。「一晩くらい寝なくともいいや」とか「明日、昼寝すればいいや」 と、これがそこそこ鎮静効果があるようで、朝目覚めたとき「あれから寝られたんだ」と思い起こしたりします。
私と同じ悩みをお持ちなら、4-7-8呼吸法、一度試して見てください。
メーデー
この休みの夜は、アマゾン プライムビデオを観ていました。タイトルは「メーデー」。といっても5月1日ではなく、飛行機事故の検査報告映像です。全てが現実に起こった事故で、当事者が当時の様子を語りますし、当時の様子はニュース映像を含めた再現ドラマで、緊張感が高まります。
生存者が出る場合もありますが、ほとんどが乗員乗客全員死亡の悲惨な事故で、飛行機に乗るのがちょっと怖くなりますし、その場に居合わせたならどんなパニックを起こすだろうかと自問してみたりします。
が、本論はそんな恐怖心を煽る物ではなく、粉々にくだけた飛行機の残骸から事故の根本原因を探り、実証して、二度と同じ事故を繰り返さないよう、関係者の意識、航空機の設計、空港設備の改善を目指すものです。多くの犠牲者の上に、現在の安全性があるのだと思わされます。
事故原因を特定していく過程は、ちょっとした刑事ものや探偵ものドラマより面白く、フィクションがノンフィクションに及ばないことを実証しているようです。
特定原因に人的要因が多いのも残念なところです。言い古されていますが、機器の性能を幾ら高めても最後は人の手です。
ルービックキューブ
片付けをしていると昔懐かしいルービックキューブが見つかりました。今も健在ですが、当時は一大ブームでした。おそらくどの家庭にも一つはころがっているのではないでしょうか。
10秒を切る早さで解いてしまう名人がテレビでは紹介されますが、普通はそうはいきません。見つかった物もばらばらで途中で放りだしたものでしょう。逆に色を合わせて解いた状態で片付けておくと、見つけた人にはちょっと自慢ができそうです。
そんな時こんなサイト(※1)は如何でしょう。現状の様子に色を設定するのに時間は掛かりますが、目的達成です。本当はズルをしたくはないですが、解き方の手順を学ぶのにも良いかも知れません。
(※1) http://rubiksolve.com/