開発の変遷

 家人が個人用にWindows8.1タブレットを購入しました。Windows8で最も気になるのが、現在業務処理で使っているデータペースソフト、DBProが動くかどうかです。動かないと聞いていましたので、Windows7 OSを保険として購入したり、データーペースソフト桐への移管を勉強したりしていましたが、本当に動かないかどうか試してみることにしました。最新バージョン(といってもとうに開発の終了した、かなり以前のソフトです)の更に一世代前ですので、逆にひょっとすればの思いです。
 結果、データの表示や、処理用自作プログラムは動きました。首の皮が繋がった感じです。ただ変な箇所もあります。ウィンドウの最小化、最大化、閉じるの例のマーク、_□× が表示されず、その場所をクリックすれば動作します。ツールバー上の操作図柄にマウスを当てると出るポップアップの説明が、すべてハングル文字で表示されます。
 経験では、得てして古いソフトの方が新しいOSでも機能する場合が多いようで、今回もそのケースでしょう。でも歴史を感じます。今はソフトの開発は、インドなどで行っているようですが、当時は韓国だったのでしょう。こんなところにも、人件費の削減を求めての変遷が見て取れます。

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