3Dプリンターの可能性はどこまで広がるのでしょうか。最近のニュースで驚いたのはギター(※1)。
タイトルだけを見て、「えっ、ギターまでできてしまうの」と驚きましたが、絵を見るとさすが弦を張るネック部はそのままで、ボディが3Dプリンターでできているようです。
昔クラシックギターをかじったことがありますが、アコースティックギター(※2)では、ボディ内の構造や天板の響き方が音質の善し悪しに関係し、それが楽器の価格に反映されます。エレキギターならばその問題もないのでしょう。むしろ華やかで派手なステージには斬新なボディスタイルのギターが似合いそうです。
これからも思いもしなかったものが、3Dプリンターで生み出されてくるのでしょうね。
(※1) http://japan.cnet.com/news/society/35040555/
(※2) http://ja.wikipedia.org/wiki/アコースティック・ギター