よく晴れました。裾野から始まった三輪山の新緑も既に頂上まで達し、気温も上がり、やっとこれぞ五月です。
今朝の三輪山
仕事の手を止め の~んびり ブログ
よく晴れました。裾野から始まった三輪山の新緑も既に頂上まで達し、気温も上がり、やっとこれぞ五月です。
「振り込め詐欺」改め、「母さん助けて詐欺」と呼び名が代わったそうですね。
一向に被害が減らないこの手の詐欺、実態に合わせてわかり易い名前にして、お年寄りに広く知ってもらうのは良いことですが、他に手立ては無いものでしょうか。
「ドッキリ作戦」、火災訓練作戦はいかがでしょう。警察官や子や孫が、所轄関内のお年寄りに詐欺の手口を真似て電話を掛けます。最後はネタばらし。話に乗ってくるようならば、「こんな詐欺が横行していますから」と諭し、見破られれば、「そうです。今後もお気をつけください」と対応を褒める。
暗号作戦はどうでしょう。子や孫が両親や祖父母に電話を掛けるときには、いつも決まった言葉を掛ける。「他の人に伝言を頼むときにも、いつもこう言ってもらうね」と、くどくても決まり文句を繰り返して、お年寄りの方に潜在させる。
いやいやいろんな手を考えても、根本原則からは外れます。お年寄りが、子や孫のことを思いやる気持ちに比べ、子や孫のほうの両親、祖父母に対する思いやりが、中途半端なのが主要因でしょう。まずは何かにつけ連絡し、近況を知らせ合い注意も呼びかける、これが基本ではないでしょうか。
毎日jpの記事(※1)、全国初とのことですが、タブレット端末が手頃で身近になってきて、授業に取り入れる事例が今後ますます増えてくることでしょう。素人目に考えても、例えば解らないで手を挙げない子、解っていても手を挙げない子があっても、日々子どもたちの能力の把握ができるなど、有用性は多大です。
もちろん家庭でも子どもたちにおねだりされている親たちも多いことでしょう。ただ幼児を持つ親としては、どの時点で子供にタブレット端末などを与えるか、悩むところです。
コマーシャルではよくお絵かきをしているシーンが出てきます。幼児が触るには手頃なテーマなのでしょうが、私は幼児なればこそ自分の手にクレパスを持って、紙の上に絵を書かせるのが良いと思います。強く押せばどんな線になり、斜めにすればどうで、塗った色の上に別の色、紙が変わればまた違う、などなど。
使い方が解る年齢になれば、財政が許せば早めに与えるに越したことは無いとは思いますが、そうであっても、先ほどのお絵かきや文章を書くなど、手を使ってやることは常に両用が好ましいと思います。
高機能のタブレット端末であったとしても、道具は道具です。使われるのではなく使わないと意味がありません。冒頭の武雄市、全小中性に持たせるのであれば、科目を増やしてでもプログラム授業を取り入れていただきたいと思います。
(※1) http://mainichi.jp/select/news/20130510k0000m040027000c.html?inb=ra
この4月晴れて新入社員となった方も、この時期5月病に陥っておられるかもしれません。就職率がやや改善したとはいえ、自分のやりたい仕事に就くのはかなり厳しい状況に変わりはありません。来年就職を迎える方も、今必死に最後の追い込みに追われておられることでしょう。
就職といえば履歴書ですが、その履歴書、紙に書くのは既に時代遅れになってきているようで、ネット上に履歴書を上げ、広く活用をする人が増えてきていると聞きます。写真や映像も駆使でき、必要と有らば印刷用ページも準備できます。何よりも先進性のアピール効果があり、たとえ紙での提出でも、「詳しくはこちらをごらんください」とurlを記しておくだけで、あなたの技量を余すところなく把握していただけるでしょう。
そんなページを簡単に作れるサイト(※1)も紹介されていますが、自分の売り込みですから素人なりでも自らの技量でお作りになるのが好ましいと思います。その意味でも、html言語やcss(スタイルシート)を学んでおかれるのは、就職活動の一環として大いに役立つと思います。
ただくれぐれもそれらを作る技量を問われているのではなく、自らの意気込みが問われているのをお忘れなく。
(※1) http://www.lifehacker.jp/2013/05/130502enthuse.html
ゴールデンウィーク後半、西日本では気温はやや持ち直しましたが、今朝はまた肌寒い風が吹いています。今年の気温はちょっと異常ですね。夏場に需要が集中する私どもの仕事としては、大変心配なところです。
ゴールデンウィーク、豪華にヨーロッパ旅行をされている方々もおられることでしょう。そのヨーロッパを代表する都市パリで、アジア系観光客を狙ったスリ,置き引き,ひったくり等の犯罪が多発しているということで、外務省は注意(※1)を呼びかけています。
特にルーヴル美術館,オルセー美術館,ヴェルサイユ宮殿,ノートルダム寺院などの観光地において、スリ被害が多発しているとのこと。浮かれ気分の観光旅行での被害は、事後処理の悲惨さがひとしおです。
ルーブル美術館では、特にモナリザの展示室での被害が多いそうです。あの謎のほほ笑みが、鑑賞する人にではなくスリに向けられるなんて、ダビンチも予想だにしなかったことでしょう。
今はどうか知りませんが、ずっと以前にルーブル美術館を訪れた時、教科書や美術誌で見た絵画や彫刻が、触ってもいいですよ(誰もそんな人はいませんが)という風に、極々オープンに展示されていて、「こんな無防備でいいの」と驚いたものです。でもモナリザだけは違っていました。一室に一品だけの展示、しかもガラスで覆われ厳重に警備がされているようでした。今はモナリザの警備だけでなく、観光客の警備も必要ということでしょうか。
(※1)http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcsafetymeasure.asp?id=170